LeathermanとTonquin Tradingによるサバイバルキット

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マルチツールのLeathermanとアウトドア/サバイバル用品のTonquin Tradingのコラボ商品が発売された。
マルチツールとサバイバルギアを専用ナイロンポーチに収納したサバイバルキットだ。
このコラボでは次の3つのキットがある。
Leatherman Raptorと止血帯、ガーゼなど外傷応急処置用品をセットにしたRaptor Trauma Kit。
RAPTOR® TRAUMA KIT
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Leatherman Signalとブランケット、ポンチョ、浄水フィルターなどサバイバル用品をセットにしたSignal Survival Kit。
SIGNAL® SURVIVAL KIT
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Leatherman Wave Plusとダクトテープ、接着剤など緊急修理用品をセットにしたWave Plus Repair Kit。
WAVE® + REPAIR KIT
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Massifが新しい生地のベースレイヤーを発表

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9月2日、米軍用ウェア/ベースレイヤーで知られるMassifが新ベースレイヤーを発表した。
新しいベースレイヤーラインは、Inversionと製品名についている軽量Tシャツ、軽量クルーシャツ、軽量ボトム、中量クルーシャツ、中量ボトムだ。
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難燃性、速乾性、抗菌性を備え、従来の製品より可動範囲が改善され、肌触りの柔らかさと洗濯耐久性の向上が謳われている。
この種のレイヤーは洗濯で機能・着心地が低下するので、重要なポイントだろう。
現在、この新しいラインナップのカラーはTan499とTan498の2種類。
2020年後半にはブラックとネイビーの追加が予定されている。

クラシックGlockことP80復刻モデル発売

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ガンディーラーLipsey'sから昔のGlock 17の最初期モデルの復刻モデルP80が発売された。
これはLipsey'sとGlockの協力で製造販売されるディーラー限定モデルだ。
ほぼ1986年のGlockと同じだが、スライド表面処理のTenniferは環境規制で出来なくなっているため、このP80用スライドはGen 3 nDLC処理されている。
あのプラスチックの弁当箱のようなケースに入っているところも再現している。
昔は一部トイガンショップでもあの実銃のGlock用のケースが売っていたので、覚えている人もいるだろう。
価格は669.00ドル。

Vertxから新たなロープロファイル・ウェアParatus Hoody登場

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Vertxから新しいパーカー(フーディ)Paratus Hoodyが発売された。
いわゆるロープロファイルのウェアで、目立たないが銃器の使用や携行を前提としている。
内部のAbrasionGuard™ライニングは、フリースシェルを摩擦や引っ掛かりから保護し、隠し持った装備からも生地を保護する。
パーカーのドロップバックヘムは、激しい活動でもベルト・腰をカバーする。
カンガルーポケット内部には隠しジッパーがあり、ベルト・腰回りに隠した装備品を取り出すことができる。
ボディの生地は45%ポリエステル/34% 37.5®ポリエステル/21%コットン。
ライニングの生地は96%ポリエステル/4%スパンデックス
カラーバリエーションは3色。
価格は84.99ドル。

ある大学図書館とCOVID-19対応(2020年8月)

本業の大学図書館について今月も書いておく。
8月はほぼ夏休みで来館者は来ない。しかし夏には夏の仕事がある。

過去:
ある大学図書館とCOVID-19対応(3~4月) - 火薬と鋼
ある大学図書館とCOVID-19対応(5月) - 火薬と鋼
ある大学図書館とCOVID-19対応(6月) - 火薬と鋼
ある大学図書館とCOVID-19対応(7月) - 火薬と鋼

夏季業務

  • 夏休みのため勤務地の図書館に学生はほとんど来ない。例年より来ない。
  • この時期に蔵書点検と雑誌製本を実施する。この辺は例年と変わらない。
  • 実習や特別授業などを実施するキャンパスもあり、そういうキャンパスの図書館は実習に合わせて変則的な開館時間になった。
    • 図書館の開館時間が一定ではないという状況は今後も続きそう。
    • 今年は新型コロナ対応で実習受け入れをやめた病院もあって、実習もなかなか予定通りに進んでいない。
  • この時期、図書館では夏季長期貸出を行っている。
    • 後期授業がどうなるか分からないので例年より貸出期間を長く設定した。
    • 貸出状況はどこのキャンパスも少ない。

Amazonビジネス導入

  • Amazonの法人サービスをようやく導入することに。
    • それまでAmaonのものが欲しければ教職員は個人で立て替え払いで買っていた。
    • 図書購入などで図書館も関与するので事務処理上も面倒だったが、これで多少緩和される。
    • 新型コロナウイルス対策としての出勤の抑制という事情がなければ導入されなかっただろう。
  • しかし設定の検討から導入後の対応、マニュアル作成まで私が一部関与することになった。
  • そして他の司書への説明や教員の質問への回答もやることに。
  • 今月忙しくなった原因の一つ。

データベースのリモートアクセスの今後

  • 今年度はデータベース提供機関が無償でリモートアクセスを提供したが、8月で多くのリモートアクセスが終わった。
  • 今後はリモートアクセスの契約を行うか、アクセス方式を変えるかするしかない。
    • 既に一部のデータベースは切り替えを行い、学外から利用できるようにしてある。
    • 問題はリモートアクセスの契約にかなりの費用がかかるもので、これは今後検討を要する。

ガイダンス

  • この時期に図書館がガイダンスを行うことは珍しいのだが今年は授業・実習予定が変則的であることから教員の依頼で8月にもガイダンスを実施した。
  • 図書館利用ではなくデータベース利用のガイダンスだ。当然リモートガイダンスでデータベース利用もリモート前提。

Bill RupleとMOKI Knifeのコラボナイフ

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日本のMOKI KnigeとアメリカのカスタムナイフメーカーBill Rupleのコラボナイフの予約受付が始まった。
ハンドル材はCulpepper社が提供し、デザインはBill Ruple、製造はモキが行っている。
スリップジョイントで鋼材はVG-10。
ハンドル材はアンバースタッグ、ナチュラルスタッグ、マホガニーボーン、バーボンボーンの4種類がある。
ハンドル材で価格が変わる。

カラシニコフの新製品5.56mm NATO弾のAK-19

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新型コロナウイルスへの対応から多くの兵器ショーが中止・延期となっている中、ロシア国防省主催のARMY-2020は例年のように開催された。
そこで展示された銃の一つがカラシニコフコンツェルンのAK-19だ。
AK-12を5.56mm NATO弾仕様にしたモデルで、輸出用。
窓付き樹脂製マガジン(30発)はこのモデルのために新規に作られたものだ。
AK-19は元のAK-12と細部で変わっているが、同様の変更が新しいAK-12改良型にも行われているという。
下の記事によるとグリップ、ストック、リアサイト部分が変わっている。
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