Direct ActionのCROCODILE FR Gloves

www.airsoft-milsim-news.com
eu.directactiongear.com
Direct Actionからタクティカルグローブの新製品CROCODILE FR Glovesが発売された。
FRと製品名にあることから分かるように難燃素材を使用したモデルで、防御のため手首までカバーしている。
素材にはノーメックスとヤギ革を使用している。
カラーバリエーションは黒とライトコヨーテFRの2種類。
価格は41.90ユーロ。

KGBスパイ博物館の収蔵品オークションの開催告知

www.smithsonianmag.com
昨年ニューヨーク市に開設された営利団体KGBスパイ博物館(KGB Espionage Museum)の閉鎖が決まり、収蔵品がオークションに出品されることが明らかとなった。
コレクションは冷戦時代のスパイが使ったアイテムが中心だ。
オークションは来年2月13日開催のジュリアンズ・オークションで行われる。
3,000点ものコレクションが出品され、その中には以下のように珍しい物品も含まれている。
KGBの女性スパイが標的に使用するためのシングルショットの口紅型銃
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スパイが撮影に使ったフェドのカメラを内蔵したバッグ。中央のエンブレムを動かすとレンズが出る。
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1978年のゲオルギー・マルコフ暗殺に使われた毒を撃ち込む空気銃仕込み傘のレプリカ。
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人が車に隠れているかどうか心拍で生じる微動を探知する装置。
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Deckers X Labのタクティカルフットウェア

soldiersystems.net
Hoka等のシューズで知られるDeckers の実験部門X Labの情報から。
Deckers X LabはHokaのランニングシューズ、UGGのブーツ、Tevaのサンダルなどで知られる同社の技術を基にタクティカルブーツを開発した。
インナーカーボンプレートを備えたAR670-1ラインの軍用ブーツと、あらゆる水(OTB、VBSS、GOPLATS、さらにはキャニオニング)に対応するウォーターブーツだ。
2021年に市場に投入される見込みだという。

SalomonのUS Elite限定販売モデルSalomon Forces Sua Sponte Mk III

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www.us-elitegear.com
SalomonのUS Elite限定販売ブーツ、Salomon Forces Sua Sponte Mk IIIが発売された。
XA PROとXA FORCES MID GTX ENの特徴を併せ持ち、ゴアテックス・ライニングを採用したアサルトブーツだ。
Mk IIIとあるようにUS Elite限定モデルとしては第3世代になる。
色はウルフグレー/黒の一種類のみ。
価格は199.95ドル。

角川武蔵野ミュージアムに行ってきた

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今日は11月6日にグランドオープンした角川武蔵野ミュージアムに行ってきた。
色々見て回って個々には面白いものがあったが、一度ならともかく二度は来る必要がない施設というのが正直な感想だ。
見所はメディアの記事や公式サイトに出ているので気になった問題を挙げてみる。
・公式サイトはログインしないと料金やチケットの種類・利用範囲が分からない
・公式サイトの企画展の情報不足。展示品の量・物販の有無など概要が把握しにくい。
・施設の入り口に辿りつく経路が分かりにくい。
・館内案内表示が分かりにくい。
QRチケットが必要な場所には人が立っているだけで受付かどうか分かりにくい。
・チケットのQRコード読み取り機器の不具合。結局機器交換で10分ほど待たされた。
・企画展に順路表示がない(順路を想定していると思しい内容なのに)。
・企画展の展示説明の内容に隣の説明の文言が混入していた(荒俣宏の妖怪伏魔殿2020の日本の妖怪大集合)
・企画展の解説の文字が一般的な博物館・美術館より小さい。
・いわゆる図書館としての機能に乏しいマンガ・ラノベ図書館。
・蔵書コレクションを活かせない棚のアート作品でしかない本棚劇場。
・館内の施設・展示に珍しいものはあるが、活用しきれていない。
思うに、普段美術館・博物館・図書館を見ている人ほど展示の方法や情報量、案内方法などに不満が出てくるだろう。
そうでない人でも見るものの少なさから繰り返し来たいとは思わないのではないか。
交通の便のいい場所にあるわけではないのだからなおさらだ。
改善が容易な点もあるが、様々な問題を根本的に改めるには相応のキュレーターの存在が必要だろう。

NitecoreのコンパクトフラッシュライトMH10S

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flashlight.nitecore.com
NitecoreからコンパクトフラッシュライトMH10Sが発売された。
全長131.3mmのアルミボディのLEDライトだ。
先に発売されたMH12SがMH12のアップグレード・モデルのような製品だったのと同じで、MH10SもMH10をアップグレードしたような仕様になっている。
出力は最大1800ルーメン、発光は5段階調光+ストロボ、ビーコン、SOSの8種類ある。
電源は1 × 18650/2 × CR1232/2 x RCR123/1 x 21700と4種類に対応している。
バッテリーの充電は本体のUSB-C経由で可能。

Shield Sightsの新型ドットサイトRMS2

www.youtube.com
Shield Sights社のドットサイトRMS (Reflex Mini Sight)の新モデル、RMS2が発表され、公式動画が公開された。
RMS2は、バッテリーを消費しないように設計されており、ハウジングをさらに強化し、キャリー用に耐えられるように設計されている。
また、耐久性を求めるユーザーのためにガラスレンズにアップグレードするオプションがある。
メーカー希望小売価格は430ドル。