High Speed Gearの多目的ポーチSpecial Mission Pouch

www.highspeedgear.com


先日、タクティカルギアのHigh Speed Gearが多目的ポーチSpecial Mission Pouchを発売した。
エンドユーザーが 3 つの異なる方法でポーチを装備できるように設計されている。
装備方法にはハンガースタイルでプレートキャリアに取り付ける/ベルトループにベルトを通して装備する/付属にストラップでウェストパックとして装備する三つの方法がある。
特別な機能として樹脂製手錠のフレックスカフを収納できるように設計されている。
ポーチの周りの伸縮性のあるループに最大3つのフレックスカフを収納し、敵を拘束する際に容易に取り出せるようになっている。
サイズは24.13cm x 17.78cm x 3.81cm
カラーバリエーションは8種類。
価格は122ドル。

練馬区立美術館「生誕100年 朝倉摂展」




生誕100年 朝倉摂展 | 展覧会 | 練馬区立美術館
中野区立歴史民俗資料館の後は練馬区立美術館に行ってきた。
「生誕100年 朝倉摂展」である。
朝倉摂は彫刻家・朝倉文夫の娘であり、画業のほかに絵本・挿絵・舞台芸術で知られている。
画家としての朝倉摂については福島県立美術館所蔵の常磐炭田を題材にした絵で少し知っていたが、それ以外については私はほとんど無知で、松本清張の『砂の器』の挿絵や多くの絵本を描いていたことはあまり知らなかった。
また蜷川幸雄の舞台など手がけた舞台芸術はあまりに多いので、今回の展覧会では35作品の写真・デザイン画・エレベーション・模型に絞って展示となっていた。
猫の絵・挿絵が複数あるのは猫好きの朝倉文夫の娘らしいところだ。大佛次郎の猫絵本『スイッチョねこ』の原画もあった。
www.froebel-kan.co.jp
練馬区立美術館の下の階は練馬区貫井図書館となっており、今回の企画展に関連する本・図録を展示していて読むことができる。

中野区立歴史民俗資料館 企画展「大河原家文書ー加賀藩家臣の近世・近代―」


歴史民俗資料館 企画展「大河原家文書―加賀藩家臣の近世・近代―」 | 中野区公式ホームページ
今日は中野区立歴史民俗資料館の企画展「大河原家文書ー加賀藩家臣の近世・近代―」に行ってきた。
大河原家は加賀藩200石(のち350石)の藩士で、前田家に仕える前は結城秀康松平忠直・松平忠長に仕えた。
前田家で平士(100~500石の藩士)と呼ばれる武士で、近世初期(慶長6年)から明治初期(明治5年)までの文書を展示している。
どの文書も保存状態が良い。このほか屏風、脇差といった文化財も一部展示には含まれている。
今回の企画展の中心となる文書は藩主や藩庁との間で発生するもので、由緒、知行、相続、役職の任命に関わるものだ。
近世の武家の文書によくある個人的な手紙や日記はない。
普通の藩士が藩とどういう文書のやりとりをしていたかが解説付きで分かりやすく展示されている。
今回の展示の明治時代の文書類を見て初めて知ったのだが、廃藩置県後も士族は県に隠居の許可や家督相続の許可を求める必要があったらしく、それらの許可状が展示されていた。明治の頭のうちは江戸時代の武士の相続の習慣がまだ色濃く残っていたということだろう。

Fenixの小型ライトE18R V2

www.fenixlight.com


www.youtube.com
Fenixのフラッシュライトの中でも小型のE18RのバージョンアップモデルV2が先月発売された。
出力は1200、350、150、30、1ルーメンに切換可能でストロボモードもある。
以前のモデルとは出力もランタイムも向上した。
また前はマグネティックポート充電だったがV2はType-Cからの充電になった。
防水性能は変わっていない。

BCM Regiment Blade

https://bravocompanyusa.com/search-results-page?q=regiment%20blades


www.youtube.com
BCM(Bravo Company USA)は以前、くの字に屈曲し、トリガーガードのようなフィンガーリングがある独特の小型ナイフColonel Bladeを販売していた。
しかし数年前から販売は停止、製造ももうされていないため完全に消えた製品の扱いだった。
しかし今週BCMからColonel Bladeと同じスタイルのナイフRegiment Bladeの広告動画が公開され、公式サイトでの販売も始まった。
Regiment Bladeと以前のColonel Bladeの違いはほとんどないが、仕切り直しで製品名変更なのか今後両方売るのかは分からない。
現在はG-10ブレードの非金属Regiment Bladeと、オートマチックナイフのRegiment Bladeの2種類のみ在庫がある。
bravocompanyusa.com
bravocompanyusa.com
ほとんどのモデルはダガー状で日本の銃刀法に引っ掛かりそうだがG-10製なら買えるだろう。

Fenixの軍・警察用フラッシュライトTK22 TAC

www.fenixlight.com


www.youtube.com
Fenixは軍・警察用フラッシュライトTK22 TACを発売した。
21700充電池を使用し、最大2800ルーメン、距離540mの出力のフラッシュライトだ。
モード変更はテールを回して行い、点灯はテールスイッチで行う。
出力の変更のほか、ストロボモードもある。
テール部分にはロック機構もあり、不意な点灯を防ぐキャリーロック、出力を固定するブライトネスロック、ストロボモードを固定するストロボロックがある。
メーカー希望小売価格は119.95ドル。

Strike Industriesのトリガーフィンガー訓練ツールStrike Clicker

www.strikeindustries.com
www.youtube.com
Strike Industriesがトリガーフィンガー訓練ツールStrike Clickerを発売した。
キーホルダーとして鍵につけられるサイズのスイッチのような器具で、銃のトリガーを引く指を鍛える練習用品だ。
プラモのようにランナーから切り離して自分で組み立てるようになっている。
価格は8.95ドル。