杉並区郷土博物館分館「内田秀五郎のしごと」




今日は杉並区郷土博物館分館の企画展「内田秀五郎のしごと」に行ってきた。
内田秀五郎は井荻町の町長を務め、多岐に渡る分野で杉並区の発展に大きく尽力した人物だ。
まだ未整備だった道路の整備、関東大震災後の区画整理事業、西荻窪駅上井草駅井荻駅下井草駅の誘致、荻窪公園に始まる公園整備、街灯の設置、農芸高校の誘致、井荻信用購買組合(現・西武信用金庫)や東京新宿青果の設立、中島飛行機工場誘致と公害対策(当時公害という言葉はなかったが)、水道施設の整備、上井草の野球場(現在上井草スポーツセンターになっている)の誘致、善福寺風致地区の指定、日本野鳥の会を創設した中西悟堂との関わりといった様々な活動・事業についての写真や文書、地図、記録が展示されている。
時代背景、地理的条件もあったとは言え、よくこれだけの事業を生み出せたものだと驚く。

郷土博物館分館の階段の脇に岡本太郎《座ることを拒否する椅子》があった。


前来た時は見た記憶がないが、しまわれていたのか気付かなかったのか。

杉並区郷土博物館 特別展「杉並激動の昭和戦前史展」



www.city.suginami.tokyo.jp
今日は杉並区郷土博物館の特別展「杉並激動の昭和戦前史展」に行った。
杉並区制施行90周年ということで、杉並区が生まれて間もない昭和戦前史の歴史的な出来事にまつわる展示を行っている。
展示内容は「2.26事件と渡邉錠太郎」「荻外荘と近衞文麿」「愛新覚羅溥傑と嵯峨浩」の3つだ。
どれも杉並区にあった邸宅が舞台となっている。
「2.26事件と渡邉錠太郎」についてはすぎなみ学倶楽部の記事が詳しい。
www.suginamigaku.org
上の記事で紹介されている弾痕がある座卓や遺品、2.26事件の記録があった。
2005年に取り壊された旧渡邉錠太郎邸から取り外された裏口の扉は、事件当時の破壊された写真と合わせて展示されている。

「荻外荘と近衞文麿」では荻外荘にまつわる記録や品々を中心に近衛文麿に関するものが展示されている。

愛新覚羅溥傑と嵯峨浩」は、嵯峨浩が溥傑との結婚式に向かう際、祖父である嵯峨公勝宅から向かったのだがその嵯峨邸がこの郷土博物館になった。二人の結婚と活動に関する品々、政略結婚に対する感情が出ている浩の手紙も展示されている。

昭和10年代の日中戦争に突入する時期の状況の一端が伺える展示内容だ。

UF Proの冬季用コンバットシャツAcE Gen.2 Winter Combat Shirt

ufpro.com
www.youtube.com
UF Proが新しい冬季用コンバットシャツAcE Gen.2 Winter Combat Shirtを発表した。
前の世代のコンバットシャツより弾力性があり、軽量で、手触りが柔らかく、静音性が向上しているとされている。
カラーバリエーションはブラウングレー、ネイビーブルー、ブラック、スチール グレー、MultiCam®の5種類。
価格は280ユーロ(MultiCamのみ330ユーロ)

腕時計のバンドに装着するナイフEDCEST

https://www.kickstarter.com/projects/ultimatest/edcest-the-edcest-edc-knife/description
www.youtube.com
腕時計のバンドに装着するナイフEDCESTのクラウドファンディングが始まった。
シースは3Dプリンター製でApple WacthやG-Shockのバンドにナイフを固定する。
このシースには強度と弾性があり、必要な時以外ナイフが外れないように設計されている。
ナイフの鋼材は420HCに似たドイツの鋼材1.4034ステンレススチールかCPM-Magnacutを選べる。

米国安全輸送局、ZEV Technologies OZ9コンバットピストルを採用


ZEV Technologiesは米国安全輸送局がOZ9コンバットXピストルを採用したと発表した。
エネルギー省安全輸送局は政府所有の核物質の輸送警備に携わる部局だ。
OZ9はZEVによる9mm Glockクローンのハンドガンである。
OZ9 Combat Pistol, Gray Grip, Standard Black Slide, Black Barrel | ZEV Technologies
www.youtube.com
OZ9 Combat X は、厳格なテストと評価を受け、モジュール性、エルゴノミクス、信頼性、および光学対応設計の全てが採用決定に貢献したとされる。
候補となった6つの9mmガンメーカーの中で最高の総合技術スコアを獲得しただけでなく、重量、損傷耐性、低照度操作、ポインティング、人間工学、誤動作、反動管理、および全体的な評価に関して最高の個別テスト基準スコアを獲得した。

Hig Speed GearのMini Missions Pouch

www.highspeedgear.com
High Speed Gearが新しいタクティカルポーチMini Missions Pouchを発表した。
3つの異なる装着方法に対応した小型ポーチだ
ハンガースタイルのポーチとしてプレートキャリアまたはプラカードの下に取り付ける、あるいは付属のウエストストラップで腰に装着する、ベルトループにベルトを通すという三通りの方法に対応できる。
内側にループパネルオーガナイザーが付いたアドミンポーチとして、または止血帯を固定するための外側に伸縮性のあるループが付いた応急処置ポーチとして使用できる。
カラーバリエーションは7種類。
価格は75ドル。