トイガン

WA社のKimber SISについて

昨年書いたKimberのLAPD SIS Customのエントリでは、「WA社でガスガンにしても良さそうなスタイルだが、まだ日本での知名度が低いので当面は無理か」とした。あれから日本の雑誌でも扱われ、知名度も少しは上がったのだろう。WA社のホームページでこの銃の開…

WA社のNovakカスタムの外観

昨日の話と関連してWA社のNovakモデルについて一つ書いておきたいことがある。前のモデルでもそうだったのだが、許容しがたい点があるのだ。Novakカスタムは、フロントのチェッカリングを下まで入れない。下まで入れたチェッカリングは、衣類や皮膚に当たっ…

Cool style Toy & ビクトリーショー

今日は浜松町で開催されたCool style Toyとビクトリーショーに参加してきた。現地でお付き合いいただいた方々に感謝。 Cool style Toyは、前回よりも場の割り方が巧くなっていて参加しやすいものになっている。競技人口も増えてきているそうなので、今後の盛…

ハイパワー・ノバック・カスタム

新橋で頼んでいたタナカのハイパワーMk3(HW)ベースのノバック・カスタムが出来上がったので先週受領してきた。ハイパワーは良い。しかしさすがに6挺持っているといい加減カスタムが欲しくなる。ハイパワーカスタムと言えばやはりノバックだ。その頃ちょう…

もう一つのBowie Tactical Concept(BTC)スタイルGlock17カスタム

Ocean Custom Tacticalで注文したBTCグロックが届いた。もちろんベースは東京マルイのガスブローバックのGlock17だ。同じ系統のグロックを二つも入手してどうする自分。 6月に書いたBTCグロックは、フレームのパターンを個人カスタム、スライド加工とフレー…

新製品情報から

最近まともにトイガンについて言及していないので、ここ最近話題の新製品についてコメントしてみよう。 ・WA社 多くの人が期待したようにNighthawkの製品(タロン)を出したわけだが、微妙にリアリティがないのが足を引っ張っていると思う。あののっぺりし…

新橋へ

さんざんお世話になってきた新橋銃砲玩具店が28日に店舗を閉めるというので(Web通販は継続)、土曜日に行ってきた。旦那さんと簡単に今回の件について話し、買物と委託品の回収、そしてカスタムの注文の確認をしてきた。今回の写真は買ってきたデベルのライ…

Bowie Tactical Concept(BTC)スタイルGlock17カスタム

以前、Bowie Tactical Conceptsによるポリマーフレームのカスタムで紹介したスタイルをマルイのGlock17で再現してみた。といっても自分でできるはずもなく、複数の人の手によるものだ。複数の人に部分部分を依頼したために時間がかかった。最終的に仕上がっ…

Glockはカスタムパーツが少ない

現在、マルイのGlock17をベースにカスタムを進めている。と言っても私ができるのはパーツ交換だけで、後はショップにお任せした。更にもう一つトイガンのGlockで再現したいカスタムがあるのだが、難点がある。目指しているカスタムはGlock17に34のタイプのス…

出るのが遅かったゴールドカップ・ナショナルマッチ

WA社公式サイトでゴールドカップ・ナショナルマッチの告知が出た。この辺のモデルは、基本ラインナップとして揃えてしかるべきモノだ。もっと早くに出ているべきだったと思う。カスタムベースに欲しいので買うかもしれない。しかし半端に高い。

現在の製品化希望

特に話題がないので、前から友人には語っている製品化希望について。 ・SpringfieldベースのVickers custom Larry Vickersによるものでは最も知名度の高いカスタム。FBI Bureauが出た際にWA社(またはJ-Armory)が出すと予想したのだが、いまだにその気配はな…

J-Armory、東京マルイ、KSC新製品

J-Armory ミルズ・ガバ 映画「セブン」(1995年)でブラッド・ピット演ずるミルズが使ったガバのガスガン化。あまり銃の印象が残る映画ではないが、このフレームが出た意義は大きい。カスタムベースに欲しいという人もいるはずだ。しかしフレームはABS製か……

新製品情報の続き

WA社公式サイトが更新され、GSRレボリューション、ゴールドマッチ2、ウイルソン・スーパーグレイド5インチ、J-ArmoryのMEU FORCE RECONの情報が公開された。 GSRレボリューション GSRは最初からSCWで出しておくべきだった。なんでこいつだけSCWなのか疑問だ…

新製品情報

GUN誌予告で気になったのは >マルシン:モーゼルM712 >Jアーモリー:MEU FORCE RECON J-Armoryのは昨年採用されたSpringfield ProfessionalベースのMEU(SOC)ピストルか? あとKSCがブラックラグーンの銃を出すとの告知がされている。どうせベレッタが中心だ…

Larry Davidsonのグリップ

http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/top.jpg 現在トップ画像にしているFBIビューロにつけられているのはカスタムナイフメーカー兼グリップメーカーのLarry Davidsonによるグリップだ。日本ではあまり知られていないが、彼はアレン・エリシュウィッツ…

FBIビューロについて

http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/hoka/j_fbi.html 予告どおり、FBIビューロについて書いてみた。写真がやけに少ないのはデジカメが不調なせいで、このためモデルガンとの比較もできなかった。結果的に文章も減ってしまった。後で足そう。その代わ…

FBIビューロ到着

我が家にもJ-ArmoryのSpringfield FBIビューロモデルが到着した。写真はキム・アーレンズのグリップをつけたところ。Springfield製のウッドグリップとは色調も木目も違うので、見た目の印象が実銃と違うものになった。Springfieldのグリップは木目があまり出…

FBIビューロモデル用グリップ

J-ArmoryのFBIビューロモデルに手を加える場合、まずはグリップ交換が必要だろう。 手持ちの新日本模型のFBIビューロ(一時期はちゃんとしたウッドグリップがつけられていて、その後プラになった)についているものを使いまわすという手があるが、これはやり…

J-Armory FBIビューロモデル

既にWA社公式サイトで告知されたように、J-ArmoryからFBIビューロモデルが発売される。実は私はこれが一番好きな1911なのだ。FBIの拳銃については前に雑誌記事を元に整理したことがある。 http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/real/fbi.html 雑なので…

ボブ・チャウver.1.5

http://www.wa-gunnet.co.jp/custom/wa-gmbz.html だいぶ前から噂だけは流れていたボブ・チャウの新モデルが公開された。 前作の問題点は変わっていないようなので、よほどこちらのバージョンに惚れ込んだ人しか買わないのではないだろうか。前のモデルを持…

次に買うガバ

たまにはトイガンの話をしよう。本元のサイトがトイガンのサイトなのに日記では実銃の話ばかりで全くバランスが取れていない。 だいぶ前からSpringfieldのProfessional Modelが出るのを待っているのだが、それまでに何か一つ1911カスタムを買おうと思案して…

ボブチャウ

http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/wa/chow.html そんなわけで上のように書いてみた。さて、このボブ・チャウ・スペシャルのメルトダウン加工だが、同様の加工を行う/行っていたガンスミス、ファクトリーの例は極めて少ない。1911の世界でもKimber…

ボブチャウ、オートマグ

ようやくマルシンのオートマグのステンレスシルバーが発売された。が、近所にない。そういう訳で追って購入したい。 そしてもうひとつ購入を予定しているのはWestern Armsのボブ・チャウ・スペシャル。昨年私がメンバーになっている海外のフォーラムでボブ・…

ASGKフェスタ

浜松町で開催されたASGKフェスタに行ってきた。現地で会い、同行して下さったナガゾーさんとATRさんには感謝。 あまり、と言うよりも全く期待していなかったのだが、予想よりも楽しめた。来場者も結構いたようだ。これ程多くのメーカーが出展しているイベン…

タナカ・ピースメーカーとL.A.Gunshop

一応ここはトイガンサイトの日記というか雑記帳なので、たまにはトイガンの話題も書こうと思う。L.A.Gunshopにタナカの新製品情報が出た。マガジンをシリンダー内に変更したSAAが出るというのだ。 それはいい。その説明文が問題だ。いわく「数年前に雑誌記事…

MARSOC

http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/wa/marsoc.htmlが到着。レビューも書いた(相変わらず光源の問題でひどい写真・・・)。予想していたよりも外観が良かったので満足だ。非破壊検査を示す「NDT」やプルーフマークの「P」まで刻印に入れてくれると…

ブラックホール2005

1/8、恒例のブラックホールに参加してきた。いつになく空間が広く感じられ、出店が減っているのではないかと思える。とにかく、イベントとしての盛り上がりを考えていないのではないだろうか。新品や安売りを求めるなら激震祭、中古掘り出し物ならYahooオー…

各誌情報より

今更の話題だが、WA社新製品のうちSW1911とV10が紹介されている。何と言うか、ここ最近のWA社らしい作りだ。もっとオリジナルの銃に近づける気はないのだろうか。基本性能はいいのだから、外観をどうにかしてほしい。 KSCのHK 33Kはやはり予告だけ。内情にま…

大丈夫か、KSC

ここのところ発表されているKSCの新製品はどれも既存製品の使いまわしばかり。大丈夫なのだろうか。HK 33Kもすんなり出せるかどうか。*1 *1:この答えは言うまでもない