メタルギアソリッド4のナイフの話(ゲームにあわせて追記あり)

 まだゲームは途中(→その後終了)。疲れた。
 以前「メタルギアソリッド3、4のナイフ」で書いた話の続き。
雷電の刀と短刀、それにスネークのナイフは明らかにウォーレン・トーマスのデザインを基にしているが(デザインに違いがある)、実在するものではない。だから多分本人の許諾も得ていない。ナイフの知識がない人はナイフメーカー本人のサイトを参照。
 誰がデザインしたことになっているのやら。なお、スネークのクリップポイント・スタイルの輪郭は、どう見ても前作とは違う人間がデザインしたように見えるが、あのハンドルのデザインは…。
・スクリーミング・マンティスが使うカランビットに派手な刃紋がある点もウォーレン・トーマスっぽい。あれも元になるナイフはないが。
・ヴァンプやメリルが使うナイフの輪郭や表面加工はウォーレン・トーマスのパク…インスパイアとは違う。ヴァンプのは4章を見るとパラコード巻きで黒染めだし、メリルのものはもっと特徴がない。
・今更格闘テクニックがおかしい点に関して突っ込んだりはしないが、真に受けている人間がいるのは怖い。漫画読んで格闘技の勉強になると思う人間を見たのと同じくらい怖い。
(6/19追記)
・よく考えたらヴァンプのナイフって
・リカーブド・ブレード
・フラットグラインド
・フォールスエッジ
・パラコード巻きハンドル
という要素を見るとストライダーのMk1をリカーブドにして黒染めしたようなもんだな。また前作のように海外で何か言われるかもしれない…。