アメリカ政府による大量のSIG Pro購入契約

https://aais.ria.army.mil/aais/award_web_09/W52H0909D01580000/000000.pdf
 2009年、大量のSIG Pro SP2022の米政府納入契約が結ばれた。
 SP2022は、ピカティニーレール付き、ポリマーフレーム、9x19mmのモデルだ。
 SIG Sauer公式サイトより、SP2022の紹介ページ
 その購入数は最小で5万5890挺、最大で60万挺にも及ぶ。
 銃一挺につき3つのマガジンが付属し、クリーニングキット、英語・スペイン語のマニュアル等も付いている。
 一体これほど大量の銃をどのような任務・配属の人間が使うのか?
 雑誌American HandgunnerのMarch/April 2009のコラム"Cop Talk"には「アメリカのカタログからSP2022が消える」とあったが、これだけの規模の契約となれば確かにそうなるだろう。