関アウトドアナイフショー

今月は仕事、イベント、家の用事などで週末の練習に行けない。
この週末は慌しいスケジュールで岐阜県関市で開催されたナイフショーに行ってきた。
今回撮影した写真は↓で公開している。
http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/knife/2011seki.html
朝は寒いくらいの気温だったが、日が昇ると今度は暑さを感じるほど日差しが強かった。天候のせいもあってか盛況で、人の隙間からの撮影で落ち着いて撮れていない。
今回のスコアは2品。
根本朋之氏のコントロールバイス、SPEAR-L。
エッジどころかベベルもなく、ダガーではない。
この種の制圧装備としては長さがあり、色々な用法が考えられる。


松田菊男氏のDBコラボナイフ。
私がこのナイフを買った一号だという。このナイフはかなり鈍角の蛤刃で、普通のナイフように切り込めると考えないほうがいい。

私がある先生から聞いた話では、特殊部隊では先端のほうの刃を丸く研ぎ直すのだという。鋭い刃のままだと胸部を突いた時に肋骨に刺さって止まる。丸くしてあると肋骨に刺さらずに切っ先が骨からずれて肉のほうに刺さる。聞いた話によると、このナイフの切っ先もそのようなことが想定されている。