ボツネタ3件

風邪をひいて状態が悪く、やることがない。
ネタ集めもままならないので、下書きにつっこんであるボツネタを紹介してみる。

ニンジャスレイヤーを読むための現代ニンジャ知識

歴史的な忍者(史的ニンジャ)とフィクションの忍者(物語的ニンジャ)から、実は日本人にも知られていない忍者の実像と虚像を解説する予定だったエントリ。
情報量が少ない戦国時代の忍者。江戸時代に『万川集海』などの書物で作られた忍者。更に魔法使い+道具使いとでもいうべきフィクションの忍者。海外の映画の忍者。武術の世界の忍術など。
武術としての忍術については、海外進出し、一大勢力をなしていることを多くの日本人は知らないので、割と興味を持つ人はいるのではないだろうか。ちなみにこうした忍術はモダン忍術(modern ninjutsu)と呼ばれている(今気づいたけどモダーン・ジツと書くと忍殺っぽくなる)。
しかし現代の日本の忍者…古くからの忍術を伝えると自称している人を扱うと何かとうるさくなりそうなのでボツにした。現代の忍者・忍術に触れると、偽史偽書竹内文書など)にまで話が発展してしまって散漫になりそうというのもある。

格闘技道場のイメージ戦略

海外の格闘技雑誌を読んでいると、格闘技の道場・ジムの経営や宣伝についての記事や広告を見る機会がある(格闘技道場向けの経営管理ソフトウェアとかもある)。
そうした経営論の元として、多くの人は格闘技のイメージや情報をどのように得ているかという話を書く予定だった。この話を書くと、日本で全く信用できないタイプの宣伝戦略をとっている道場・流派の話をすることになるのでボツ。

犬と戦う警察官

アメリカでは警察官が犬と戦う事態がたびたび起きている。ニューヨーク市警の統計データでも、犬に対する発砲件数や命中率といった統計報告が出ている。犬と戦う背景はどのようなものか。警察官は犬に対してどのように戦うか。アメリカの事情を紹介する予定だった。
この話は、犬に対する射撃、護身用品、格闘技にまで広がるものだが、あまり穏やかな内容ではない。
愛犬家に思い切り嫌われそうな記事なのでボツ。