アルミ製トマホーク・トレーナー

練習用トマホーク3種の紹介とメモ - 火薬と鋼の続き。
思うような形状と強度を備えたトマホーク・トレーナーがなかったので、アルミ製のカスタムトレーナーを作ってもらった。

デザインの基にしたのはRMJタクティカルのトマホーク。
同社の樹脂製トレーナーと今回のアルミ製トレーナーを並べてみた。
ヘッドとシャフトを別に作ってピンで固定する方法で作られており、構造上オリジナルのトマホークとはヘッドの形状が若干異なる。シャフトのパラコードは当初ハンドルの一部を巻いただけのものだったので、写真のように巻きなおした。
しかしだいぶ高いものについた。これを注文した後でもっと安価なアルミ製トマホークトレーナーを作っている人を知ったのだが、後の祭りである。
今度は逆に強度がありすぎるので(作った人の話では同じ構造の別の形状のトマホークトレーナーはリノリウムの床に叩きつけても問題なかったという)、練習の際に受け手が痛い思いをする可能性は高くなった。要注意。