ダイバーのナイフ格闘技術

下の動画は、以前別のところで紹介したもので、システマ・マイアミが公開した動画だ。
(別にシステマの技術というわけではない)

深さ70フィート(約21.3m)の水中でスキューバダイビングの装備をつけての対ナイフ技術の練習の様子である。
全体に動きが緩慢になること、そして浮力のために投げ・関節技で相手の全身が動くことがポイント。
この動画はナイフ対素手だが、ロシア軍では潜水下でのナイフ対ナイフ格闘についての技術もある。
その資料から一部を引用する。
水中で有効な攻撃をするために相手を引き込んだり掴んだりしてナイフで攻撃する技術が興味深い。






http://www.unibos.org/rubric/64/588/より
同様の資料はhttp://spec-by.ucoz.ru/publ/spenazovcu/specpodgotovka/ehlementy_podvodnogo_boja_kholodnym_oruzhiem/8-1-0-49にもある。

これを見ると漫画『銃夢 Last Order』に登場した機甲術の0G格闘の説明を連想する。
無重力状態では作用・反作用の影響が大きく、打撃の力がうまく伝わらない。
そこで相手をつかんでの打撃が有効であると説明されている。

水中と無重力、ナイフと打撃の違いはあるが、両者の類似はなかなか面白い。