ロシア連邦民族・伝統武道団交流演武会に行ってきた

武道館前で開催されたロシア連邦民族・伝統武道団交流演武会に行った(公式サイト
なかなか盛況で、ステージでの演武は前の方の人しか見られなかったのではないだろうか。
各テントで各種格闘技の交流会が行われたのだが、ヒョードルの人気が高く、サンボのチャンピオンにも人が集まっていた。
観客にもサンボの人がかなり見受けられた。
前に紹介したコサック武術(ロシア武術・ペルナーチ - 火薬と鋼)については、動画でもあまり見られない槍や鞭を使った拘束術なども見られて興味深かった。
コサック武術の人たちは物販でモーニングスターも持ってきていた。
小型の木製のもので、メイスのように固定のものとフレイルのようにチェーンで結ばれているものがある。

サーベル(シャシュカ)の木刀。高くなければ買っていた。
金属製の刀身のを売ってくれればもっと良かったが。

鞭(ナガイカ)。システマのものより細い。また、金属のリングで連結したもの、細長いものなど様々な形状があり、装飾も多彩。