Twitterで鳥山仁(@toriyamazine)さんがツィートしていた話について。
……このご老人は元イギリスジュニアヘビー級のナショナルチャンピオンだったため、30分後に助け出されたのは若者の方で、保護された時には顔の形が完全に変形していたという話です。たしかTVで放映したので有名になった事件だったはずです。
— 鳥山仁 (@toriyamazine) 2017年9月23日
ここで言及された話を紹介しておく。
Pictured: The battered and bruised face of a burglar who got on the wrong side of a 72-year-old former boxer | Daily Mail Online
2009年に72歳のフランク・コルティの自宅に23歳のグレゴリー・マカリアムという男がナイフを持って侵入するという事件があった。
グレゴリー氏は、前年8月に朝までパーティで騒いでいたところを警察に通報されたことがあり、それをフランク氏のせいだと思ったのだという。
ナイフをつきつけた男に対し昔ボクシングのジュニアチャンピオンだったフランク氏はパンチを食らわせ、部屋から追い出して連打を食らわせた。
フランク氏の夫人が警察に通報し、リンク先の写真のような有様のグレゴリー氏は逮捕されて最終的に懲役刑となった。
グレゴリー氏が使っていたのは6枚のブレードがついたナックルダスターのようなナイフだったとされている。