大学一年の時の英語のテキストがカズオ・イシグロだった

私が大学一年の時、一般教養科目の英語の講義は週に2つあった。
そのうち一つは講義はミハイル・バフチンについての英語専門書を読むというもので、もう一つはカズオ・イシグロの『日の名残り』『浮世の画家』を読むというものだった。
その後カズオ・イシグロを読む機会があっても邦訳しか読んでないが、受賞インタビューを聞いていて久しぶりに英語で読みたくなってきた。
しかしそれより勤務先の図書館でノーベル賞受賞に合わせた展示コーナーを作るのが先だ。