警察官にMMA(総合格闘技)の技術が求められる

Police Defense Against MMA - Law Enforcement Today
2013年5月、警察・法執行機関向けメディアLaw Enforcement Todayに警察のMMAに対する護身の必要性を説明した記事が公開された。
MMAとあるが総合格闘技全般の話ではなく、ブラジリアン柔術、柔道などの組み技の技術のことだ。
これにはアメリカの格闘技事情が背景にある。
アメリカでは空手、中国武術、テコンドーなどの伝統的な武術の道場でも総合格闘技の技術を教えるところが多くなっている。また格闘技経験がない容疑者でもテレビなどで見てその有効性を知って絞め技や腕関節技を試みる可能性が高い。
こうした状況に対応するため、警察官もプライベートで総合格闘技ブラジリアン柔術を学ぶ例が増えた。しかし平均的な、時間がない警官にとってはそうした危険性の認識、回避、防御を教えることが重要とされている。
記事ではグラップリング技術に長けた容疑者の判別方法(カリフラワー耳のような肉体的特徴やUFCなどのロゴ入りの衣類など)や警察官の護身のために必要な訓練について解説されている。
また警察官が装備している銃が使えないポジションで胸ポケットに入れたタクティカルペンを使う有効性についても書かれている。