暖かい気候になったら武器をどこに隠して持ち歩くか

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Personal Defense Worldの最新の記事から。
暖かくなって薄着になるにつれ、武器を隠して持ち歩くのは難しくなってくる。
この話で想定している武器は銃、それも拳銃のことだが、ナイフや催涙ガス、スタンガンでも同じことだ。
上着やコートがあれば普通にベルトホルスターに入れて良いが、薄いシャツだけとなると隠しても簡単にバレる。
そこで、この記事では次の5つの方法を推奨している。
腹巻/足首/ポケット/ファニーパック等/利き手側のズボンの内側の5つだ。
ここからは記事の内容というより補足を含めた説明を書く。
腹巻に武器というと日本では昔のヤクザ映画のような姿を想像してしまうかもしれないが、多様な位置に武器を差し込めるので便利だし、腹巻型ホルスターなどもある。下の動画はその一例だ。
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足首は古くからあるアンクル・ホルスターを使うものだ。咄嗟の時に出しにくいのと衣類と靴の形状によっては無理だが、うまく条件が揃えば視界に入りにくく警戒されない。
ポケットは小型の武器の時に適している。特に折りたたみナイフはこの場所が適している。
ファニーパック等というのは、この記事ではバッグ類で特に銃の収納を想定した形状になっているものだ。銃を収納するホルスターや固定するストラップが内蔵されているバッグ類を想定している。大型拳銃を隠す場合はこの方法をとることになるだろう。マガジン等も持ち歩きやすい。
利き手側のズボンの内側は、銃やホルスターをウェストに差し込んでおき、そのグリップ部分をシャツ等で隠す携行方法を想定している。