ケニアホテル襲撃事件のSAS隊員のナイフ装備位置

www.dailymail.co.uk
個人的な興味で専門家がどこにナイフを装備しているかの画像や情報を時折集めている。
今回は今年一月にケニアで発生したテロ事件、ケニアホテル襲撃事件 - Wikipediaの報道から。
2019年1月15日に武装グループがケニア・ナイロビ市のホテルを襲撃、自動車爆弾による自爆攻撃と銃撃により死傷者が出る事件が発生した。
この事件でケニア軍特殊部隊の指導のために来ていたイギリス陸軍特殊空挺部隊SAS隊員が現地の警察・軍と協力したのだが、上の記事はその際のSAS隊員の装備を解説している。


https://www.dailymail.co.uk/news/article-6598189/Hero-SAS-soldier-Navy-Seals-helped-battle-Islamist-terrorists-attacking-Kenyan-hotel.html

ここではプレートキャリアーの前、下腹部の部分に水平にナイフを固定している。
ハンドルは右側に、エッジは下側になるようになっており、右手で抜きやすい位置にあることが分かる。
ナイフはBark River Knivesのナイフのように見えるがはっきりしない。