武器に使える普通のペンの後継:ゼブラF-xMD

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ボールペンの話をしよう。
2017年に一般的なボールペンで海外で護身用品として評価されているゼブラのF-701を紹介した。
海外では安価で目立たないタクティカルペンとして使えるとして人気が高いのだ。
日本では並行輸入品として一部の業者が扱っている。
machida77.hatenadiary.jp
2017年にこのF-701の後継モデルF-xMDが発売された。
F-701の外装の樹脂製部品がF-xMDでは金属製に置き換わった。
ただし値段も上がった。F-701が数百円だったのに対してF-xMDの日本の並行輸入品の販売価格は2,478~5,995円もする。
これはさすがに高すぎる。
海外だと安く販売されており、今回はイギリスの店から送料込みで3本3,600円程度で買えた。一本1,200円である。
F-701の安さを考えるとまだまだ高いが、許容できる値段だ。
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F-701(上)とF-xMD(下)を並べる。ペン後端の黒い樹脂製部品以外はほとんど変わらない。
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F-xMD(左)とF-701(右)とのノック部分。
F-xMDが汚れているのはラベルをはがした糊が残ったためで、後で取り除いた。
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クリップ。モデル名が刻印されている。
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F-701(左)とF-xMD(右)の先端部分。
F-701で0.7mmだったリフィルはF-xMDで1.0mmになった。互換性あり。
どちらにしろ日本の一般的なボールペンよりは太く、必要に応じて交換したほうが良いかもしれない。