KGBスパイ博物館の収蔵品オークションの開催告知

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昨年ニューヨーク市に開設された営利団体KGBスパイ博物館(KGB Espionage Museum)の閉鎖が決まり、収蔵品がオークションに出品されることが明らかとなった。
コレクションは冷戦時代のスパイが使ったアイテムが中心だ。
オークションは来年2月13日開催のジュリアンズ・オークションで行われる。
3,000点ものコレクションが出品され、その中には以下のように珍しい物品も含まれている。
KGBの女性スパイが標的に使用するためのシングルショットの口紅型銃
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スパイが撮影に使ったフェドのカメラを内蔵したバッグ。中央のエンブレムを動かすとレンズが出る。
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1978年のゲオルギー・マルコフ暗殺に使われた毒を撃ち込む空気銃仕込み傘のレプリカ。
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人が車に隠れているかどうか心拍で生じる微動を探知する装置。
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