新しいロシア特殊部隊用ライフルAK-12SP、AK-12SPK

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ARMY-2021でカラシニコフコンツェルンがAK-12の新しいバリエーションを公開した。
ロシアの特殊部隊の要求で設計されたライフルでAK-12SP (АК-12СП)とAK-12SPK (АК-12СПК)の2つのモデルがある。
AK-12SPとAK-12SPKはどちらも5.45x39mm弾を使用する。
2つのモデルの主な違いは、前者はフルレングスのライフルであるのに対し、後者はAK-12Kと同じカービンモデルだということだ。
もう1つの大きな違いは、ハンドガードにある。AK-12SPは、側面にM-LOKスロットがあるアルミニウムのアッパーハンドガード/ガスチューブカバーを備えたAK-12スタイルのロワハンドガード。AK-12SPKは、ガスブロックまで伸びる新しいM-LOKアルミニウムハンドガードがついている。
またAK-12SPには標準のAK-12マズルブレーキだがAK-12SPKにはフラッシュハイダーがある。