出光美術館「物、ものを呼ぶ 伴大納言絵巻から若冲へ」

「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」特設サイト。

出光美術館の「物、ものを呼ぶ 伴大納言絵巻から若冲へ」に行ってきた。
出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」第4期の展覧会で、やまと絵、仏画水墨画文人画、風俗画、琳派、書跡の名品を展示している。
見所の一つとして酒井抱一《十二ヵ月花鳥図貼付屏風》と《十二ヵ月花鳥図》、同様のテーマを扱った2作品を比較して観ることができる。
並べてみることで違いがはっきり分かる。例えば7月の絵にはどちらもカマキリが描かれているが~花鳥図のほうが巧い。
解説も充実しており、描かれている植物や鳥・虫の解説もあった。
他の展示も色々あるが、出光美術館の代表的な所蔵品なだけに過去の展覧会で見た事があるものが多い。
酒井抱一の《風神雷神図屏風》は描かれた時代のせいもあってかかなり鮮やかだった。
そんな中で初見の《伴大納言絵巻》は群衆の多彩な表情やしぐさの表現が良かった。