東京文化財ウィーク2024で公開されている中野区の哲学堂公園の古建築に行ってきた。
東洋大学の創立者・井上円了によって精神修養の場として作られた施設だ。

六賢台。外部2層・内部3層で登れる。

四聖堂。ここは入れない。

宇宙館。井上円了に関する映像を上映していた。
建物の手前にあるのは幽霊梅。元は井上円了宅の梅で幽霊が出ると噂があった木で移植したもの。
しかし元の梅は枯れて現在あるのは二代目。その二代目も枯れていて何のためにあるのか分からなくなっている。

哲理門。幽霊の像と天狗の像が左右にある門。
今ある像は複製で、オリジナルの像はたまに中野区歴史民俗資料館で展示している。
→中野区歴史民俗資料館「天狗像・幽霊像」の公開 - 火薬と鋼

絶対城。書庫であり、井上円了に関する図書や一般の本、絵本等がある。
井上円了の漫画『円了』や井上円了が記録した幽霊・お化けに関する逸話の展示もある。
特別展「おばけと円了―季節はずれの幽霊画展―」も開催している。
井上円了のコレクションである幽霊画の展示だが、実物ではなくパネル展示だ。


無尽蔵。哲学堂や井上円了に関する物品や写真を展示しており、今回の展覧会の会場でもある。

無尽蔵の2階にある展示品の一部。