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千葉県立美術館「没後50年 髙島野十郎展」に行ってきた。
髙島野十郎は東大農学部水産学科を首席で卒業、独学で画家となったが画壇と関わりを持たず、没後に展覧会で取り上げられて有名になった。
今回の展覧会は、高島野十郎についてトピックごとにまとめた章立てで展示する挑戦的な試みで、特に人間関係や近代美術史の中での位置付け、仏教と表現といった面に光を当てている。
これまで孤高の画家として紹介されがちだったが他の画家や大学関係、絵の購入者など、人との関わりはあった。
孤高の画家だが孤独ではなかったという説明も納得の内容となっている。
会場ではこれまで野十郎展に尽力してきた福岡県立美術館の西本匡伸学芸員や野十郎と交流のあった川崎浹氏を中心とした映像上映もある。






東京では来年松濤美術館で開催予定だがギャラリートークを聞く機会もあったので今回千葉まで足を伸ばした。
色々と興味深い話を聞けたので良かったと思う。