高島屋史料館TOKYO「やっぱりゾウが好きーデパートの屋上にゾウがいた!」

企画展|高島屋史料館TOKYO(東京)

日本橋高島屋へ。
1950〜1954年、日本橋高島屋の屋上には「たかちゃん」というインドゾウが飼われていた。
このゾウに関する様々な記録と実際に関わった人々の記憶、そしてそこから近世~近代の日本人とゾウの関わりの歴史についての資料を展示している。
江戸時代、徳川吉宗の時代に来たゾウの展示もあり、祭祀に登場するゾウ、明治以降の見世物や動物園のゾウについての展示もある。
高島屋史料館の企画展はいつもながらあの小さい展示室にすごい情報量が詰まっている。
筒井康隆の父・筒井嘉隆が関わったエレテキ事件(食用にしたゾウ肉が病気に感染していた一件)についてもしっかり展示されていた。
冒頭の高島屋の思い出のゾウの解説から既にゾウが食われた話への言及があって、なかなか自由な展示だった。