SOMPO美術館「ウジェーヌ・ブーダン展―瞬間の美学、光の探求」

【開館50周年記念 ウジェーヌ・ブーダン展 】 | SOMPO美術館

SOMPO美術館「ウジェーヌ・ブーダン展―瞬間の美学、光の探求」へ。
「空の王」と呼ばれた印象派の先駆者ブーダンの画業を風景画だけでなく建築、動物や人物など様々なモチーフから見せる展覧会。
光と空気、水の描写が素晴らしく、やはり風景画が際立っている。
ブーダンは人物画を描きたいのに海景画ばかり注文されるという記録が展示解説にあって、悪いが笑ってしまった。

初期の絵はバルビゾン派の影響が色濃い。






撮影できるのは最初の章「海景 ― 海景画家の誕生」のみ。
「空 ― 瞬間の美学、光の探究」で展示されていた《フェカン、霧の中の港》の絵葉書が無かったのは残念だ。
バルビゾン派、印象派との関わりを示しながらもブーダンならではの位置付けや個性を明らかにする内容で展示は習作や版画にも及ぶ。
ブーダンの絵画は美術館で観る機会が多いわりに一人の画家として全体を把握していなかったが、今回色々と知る事ができた。