東京ステーションギャラリー「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」

スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照


神保町ブックフェスティバルに行くついでに東京ステーションギャラリー「スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー 世紀末の昏き残照」へ。
20世紀前半のスイスで活躍したカール・ヴァルザーの回顧展。
象徴主義、ベルリン分離派としての絵画、舞台美術(衣装も多い)、本の装丁と挿絵、壁画の映像上映がある。
注目は1908年に来日した際の歌舞伎、芸妓、祭り、風景の絵で、明治日本を描いた絵画として他であまり見ない題材と描き方だ。
舞台美術の人だけに芸能についての描写が良い。
ヴァルザーが小説家ケラーマンと共に滞在した宮津については現代の芸者が昔の宮津について語る映像も上映されており、往時をしのばせる。