世田谷美術館「芸術家たちの沿線物語 京王線・井の頭線篇」

美術家たちの沿線物語 京王線・井の頭線篇 | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM

今日は世田谷美術館の「芸術家たちの沿線物語 京王線井の頭線篇」に行ってきた。
世田谷区の鉄道史・鉄道沿線史と世田谷の芸術家の活動・作品を絡めて展示するコレクション展示の第三回だ。
200円で見ることができて無料で小冊子をもらえる。
・小堀四郎描く《笹塚風景》の雑木林は今の笹塚とは大きく違う武蔵野感がある。
巖谷國士は松原にいたのか。
・自分の世代には「お笑いマンガ道場」でおなじみの富永一朗も明大前付近なので展示あり。
・今回の展示で初めて岸浪百艸居という人を知った。自分には南画の知識がない。
東郷青児宇野千代も今回の範囲だった。
佐藤忠良と言えば永福町の印象があるが世田谷にも住んでいた。

Pohl Forceのサバイバル・脱出用ナイフPrepper S.E.R.E.

www.pohlforce.de
www.pohlforce.de
Pohl Forceが新しいフィクストナイフPrepper S.E.R.Eを発売した。
もともと同社のPrepper Oneシリーズは 2016年に登場したブッシュクラフト、アウトドア用ナイフだったが、今回のナイフは航空機乗組員のサバイバル、脱出用を念頭に置いて開発されている。
全長245mm、刃長118mm、刃厚6mm、鋼材Niolox、ハンドル材キャンバスマイカルタ

Halfbreed BladesのCCK-01 Gen 2

CCK-01 Gen-2 Compact Clearance Knife | Halfbreed Blades | H2HFW


Halfbreed BladesのフィクストナイフCCK-01 Gen 2が発表された。
同社の小型格闘用ナイフCCK-01のバージョンアップモデルだ。
現在の画像ではハンドル材の形状が異なっていることが判る。
片刃だが輪郭がダガーなので日本では規制対象であり、日本販売はされないだろう。
価格は265オーストラリアドル。来年発売予定。
現在出ている情報ではCCK-01のみバージョンアップしたモデルが出るが、CCKシリーズの他のモデルもバージョンアップすることが考えられる。

太田記念美術館「深掘り!浮世絵の見方」

展覧会 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

これは浮世絵に興味がある人には必見の展覧会と言っていいだろう。
絵師による波・雨の表現の違い、摺りを重ねることによる様々な変化、作業工程や版元印など鑑賞のポイントや製造販売にも関わる情報がわかりやすく展示されている。
検閲対策で校合絵の後で顔を役者の顔に改めたり、下絵の段階で漫画のように切り貼りで修正したりといった、通常分からない作業工程上の展示もある。
髪の毛や文字など微細な描写の展示もあり、その中の国貞「江戸自慢 五百羅漢施餓鬼」の蚊帳の表現にも驚いた。
この展覧会の中での最も面白かったのは、摺りを重ねていくとだんだん版木の摩耗で線が太くなり、また彩色が簡略化されたり手直しされたりするという摺りの変化の展示だ。浮世絵の表現とは絵師単独で成り立っているものではなく、一連の工程の中で生まれるものだということを強く認識させる展覧会だった。

皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」

皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび」 特設ページ

皇居三の丸尚蔵館 開館記念展「皇室のみやび―受け継ぐ美―」に行ってきた。
平日でもすぐに予約が埋まる状況で、行ったら早々に会場前に列ができていた。
しかし展示点数が少ないこともあって、見終わるのにそんなに時間はかからない。
現在の展示は《春日権現験記絵》、《蒙古襲来絵詞》、伊藤若冲動植綵絵》の《梅花群鶴図》《棕櫚雄鶏図》《貝甲図》《紅葉小禽図》、小野道風《屏風土代》だ。
春日権現験記絵も蒙古襲来絵詞もどちらも首掻きの場面が出ているので首掻きシーズンと言っていいだろう。
蒙古襲来絵詞の舟戦の場面は永青文庫の秋季展
永青文庫 「秘蔵!重要文化財「長谷雄草紙」全巻公開 ―永青文庫の絵巻コレクション―」 - 火薬と鋼
で見たのとちょうど同じところだ。
若冲の繊細さは実物を見て初めて分かるすごさで、紅葉小禽図の鳥の羽毛があんなに細やかに描き込まれていたとは驚きだった。梅花群鶴図の梅にも同様の驚きがあった。やはり実物を見ないと分からないことは多い。

同時開催の「令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年」は、絵画・工芸品や衣装など面白いものもあるが皇室アルバムをみるような皇室ファンでないと楽しめないだろう。

ロス市警、SWATとTST用にGeissele Super Duty ARライフルを採用

LAPD Selects Geissele Super Duty AR for SWAT and TST - Soldier Systems Daily
ロス市警LAPDがSWATとTST用にGeissele Super Duty ARライフルを採用したとの報があった。
今回採用が決まったのはGeissele AutomaticsのSuper Duty AR Pattern Rifleで、11.5インチの冷間鍛造バレルと NANOウェポンコーティングを施したボルトキャリアグループを特徴している。
LAPDの採用により、アルカディア警察、ポモナ警察、ハンティントンビーチ警察、アズサ警察など、南カリフォルニアの法執行機関がGeisseleライフルを採用する傾向が強まっている。