2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧
志茂田景樹『戦国の長嶋巨人軍』と言えば、自衛隊の兵器・装備を使って練習していた巨人の野球選手が戦国時代にタイムスリップするという小説で、一部で話題になった珍品である。 戦国の長嶋巨人軍 (ジョイ・ノベルス)作者: 志茂田景樹出版社/メーカー: 有楽…
大学の試験期間と大学見学者対応の時期で色々忙しい。
懐かしい映画の銃についての記事がアップされていた。映画『ターミネーター』1作目に登場したレーザーサイトだ。 Anyone Remember The Terminator's Pistol? - Soldier Systems Daily アーノルド・シュワルツネッガーが演じたターミネーターが使う拳銃(AMT…
書き忘れていた記事。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013072001001081.html Surveillance | Homeland Security Newswire 冷戦期にCIAが007シリーズの原作者イアン・フレミングから助言を受け、007の武器を実際に研究開発していたという報道があった…
謎のセリフつき。買い物のメモに何を描いているのだろうか。
First Commercially Produced 3D Printed Gun Part -The Firearm Blog これまで3Dプリンターを使った銃や銃部品と言うと、個人が作成するものだけだった。しかし今月に入ってSintercore LLCが世界初のコマーシャル用銃器部品を発売するとの告知が出た。 3Dプ…
今朝、都市伝説検証サイトのsnopes.comを見ていたら、「ベネズエラン・プードル・モス」の記事をみつけた。ベネズエラン・プードル・モスというのはベネズエラで発見されたという蛾で、その写真が昨年話題になった。その体毛の様子からプードル・モスと呼ば…
今日も雨。
職場が雨漏りで大変なことになった。 といっても雨漏りで大変なのは図書館ではなく(だったらもっと大ごとだ)、併設の会議室だ。会議室とは言え色々と設置されているのと、漏れているのが複数箇所なので困っている。今日の仕事時間を随分費やしてしまったし…
前回でシステマについて詳しく扱った漫画は全て紹介し終わった。 今回は僅かなシーンだけ登場している漫画を紹介しよう。 第4回は『ツマヌダ格闘街』(上山道郎、少年画報社)と『嘘喰い』(迫稔雄、集英社)について書いてみる。 ツマヌダ格闘街 10 (ヤン…
<<前回漫画の中のロシア武術システマ 第2回『ディアスポリス 異邦警察』 - 火薬と鋼 マイナーな格闘技というのは出てくる漫画も限られている。格闘技漫画であっても出てくるのは一般に知られた格闘技が中心である。今回はそんな格闘技漫画の中で珍しくシス…
最近はFacebookでナイフファイティング練習用のトレーニングナイフの受注をしている個人メーカーが何人もいる。今回もそうしたメーカーの一人だ。アメリカン忍術の道場でその方面のトレーニングナイフを作っているJM Knife Worksで、今回はラインナップにあ…
Solder Systemsを見ていたら軍用ブーツの紐を締めるための新しい製品情報が紹介されていた。 このTaclaceという商品は、ブーツの紐に取り付けるナイロンのベルトとベルクロからできている。紐に装着したベルトを引っ張ってしめると、そのままブーツ上部にベ…
http://www.thisisplymouth.co.uk/Royal-Navy-sailors-begin-training-Glock-17-pistol/story-19523641-detail/story.html#axzz2ZJ0BSvzC British Royal Navy Begins Training With Glock 17 今年一月に紹介したイギリス軍、採用拳銃をハイパワーからグロッ…
海外から取り寄せていた柳流(枝垂柳流)のDVDが到着した。当初、短刀術のDVDのみ買う予定だったのだが、一つだけ注文するのも送料が惜しい気がして「鉄扇術・十手術」のDVDも購入した。 そこに出てきた十手が変わっていたので、紹介しておく。 キャプチャ画…
<<前回漫画の中のロシア武術システマ 第1回『アクメツ』 - 火薬と鋼 システマは旧ソ連/ロシア特殊部隊スペツナズの格闘技として知られている。スペツナズ隊員の必修訓練というわけではないが、実際訓練している人はいるし、システマは人的・技術的に特殊部…
ロシアの格闘技であるシステマは、これまでいくつかの漫画に登場している。 これから不定期にそうしたシステマが登場する漫画を紹介し、その描写にシステマ練習者として解説・批評を加えていきたい。ストーリーにも触れるため、ネタバレもある。 第一回は『…
http://www.thefirearmblog.com/blog/2013/07/08/advantage-tactical-sights-fns-fnx-pistols/ FNSピストルとFNXピストルにAdvantage Tactical Sightを搭載したモデルが登場するとの情報が告知された。Advantage Tactical Sightは以前Advantage Tactical Sig…
https://www.facebook.com/strikeindustries 7月4日、1911のグリップやAR-15系のアクセサリーの製造で知られるStrike Industries社がFacebookに日本の89式小銃のコンペンセイター(フラッシュハイダー)を基にデザインした新製品の写真を投稿した。 The Fire…
Modern Combative Systems LLC: The Trinity by Sean Kendrick-a quick look 軍・警察向け格闘技や護身術を指導するModern Combative Systems (MCS)のブログに、MCSのインストラクターGeorge Matheisがデザインしたナイフ"トリニティ"が掲載された。 作った…
暑さが強くて参った。日差しの強い会場だったので、カーテンが閉められていた。 人手も多く、落ち着いて見られる状況ではなかった。 写真も撮影したが、あまり多くはない。後で整理しておこう。 今回は過去に注文したナイフの確認(念押しとも言う)と、新作…
How they hold the knife doesn't tell you if they know how to use it. こんな記事がバリツなどヨーロッパの武術を教える団体のサイトにアップされていた。 ナイフの持ち方・握り方で、訓練を積んだ人間かどうか判断しようとする人がいるが、それは意味が…
現在、私の勤務先の大学図書館では地域開放サービスの一環として、データベース、電子ジャーナルの市民利用を開放する方向で動いている。というか私がそう仕向けたのだが。 私の勤務先の図書館の規模は小さく、文部科学省-大学基準協会が推奨するような地域…
以前書いた図書館司書のための格闘技・武術知識講座 - 火薬と鋼の番外として、アメリカの公共図書館などで使われている分類法、デューイ十進分類(DDC)における格闘技・武術について、分かりにくい点をまとめてみた。今回基にしたのはDDC23。 デューイ十進分…