2007-01-01から1年間の記事一覧

ウォーレン・トーマスのBIOP-Cタクティカルペン

今年最後の仕事を終えて帰宅すると家に荷物が届いていた。ウォーレン・トーマスのペンだ。 タクティカル・ガジェットとしてフラッシュライトや小型のツール、そしてペンが大人気だ。ツールではピーター・エイトウッドのPrybaby等のチタン製のもの、ペンでは…

仕事が忙しい上に明日以降も忙しい(同人的な意味で)。明日から更新できるかどうか怪しいです。 逆に正月はヒマなので元旦からコメント欄を開放してみよかと考えています。

米陸軍のM4の対抗馬のテスト結果

http://www.armytimes.com/news/2007/12/army_carbine_dusttest_071217/ 以前書いたアメリカ陸軍のカービンテストの結果がArmyTimesに出ていた。 もともとトム・コバーン上院議員(共和党)の要求により、M4を今後導入し続けるかどうかについての検証として…

ビクトリーショー

今回の収穫はCz75用の実銃グリップ(またかよ)とタニコバさんのところでマルイガバ用のハンマーとコバカップ。トイガン関係の品が少ないイベントだというのにブラックホールより物を買った。マルイ1911用のパーツは現在進行中のカスタムに使う予定だが、完…

50の最も偉大なフィクションの武器

http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?t=124288 一月ぶりにMilitaryphotosを見たらこんなスレッドが立っていた。 http://www.wizarduniverse.com/magazine/wizard/006398688.cfm フィクションに登場した最も偉大な武器を独断で50挙げている…

TİsaŞ Zİgana Süper Pİstol Semİ Automatİc Full Automatİc Pİstol

http://www.trabzonsilah.com/ トルコのメーカーTİSAS Trabzon Gun Industry Corp.のピストルについて私が行っているフォーラムで話題になっていた。 同社の銃は基本的にベレッタの焼き直しだが、外観は多少アレンジされている。また、同社はフルオート・ピ…

明日のビクトリーショーには行きます。

Bob Lum氏死去

http://www.boblumknives.com/ Todd Beggのフォーラムに行ったらカスタムナイフメーカーのBob Lumの死が伝えられていた。公式サイトでも発表されている。Bob Lumと言えば中国スタイルのフォルダー(士林刀スタイル等)やシンプルなシースナイフで知られ、ス…

諸星大二郎『栞と紙魚子』ドラマ化

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071211-OHT1T00064.htm いや、無茶だろ。CG満載で作るのしか想像できん。しかし日本のドラマのCGはショボいからなぁ。その辺を避けてアレンジするとまたひどいことになりそうだし、どうも良い想像ができな…

Kriss Super VのセミオートバージョンKriss Vector CRB/SO

http://www.kriss-tdi.com/content/view/34/14/ Kriss TDI.comでKriss Super Vのセミオートオンリーモデルの告知が出ている。アメリカではサブマシンガンの民間販売用モデルとしてセミオートオンリーにして長いバレルをつけたものが出ることがある(例:FN P…

Marvel Custom 1911

http://www.bobmarvelcustomguns.com/ 1911カスタムには、レースガンで培われた加工技術を取り入れつつも、実戦用にそれらの要素をアレンジ、抑制しているものがある。その好例がBob Marvel Gunsのカスタムだ。彼のカスタムはキャスピアンベースの銃が多く、…

俺、この戦いが終わったら次の戦場に行くんだ…

WA社のNovakカスタムの外観

昨日の話と関連してWA社のNovakモデルについて一つ書いておきたいことがある。前のモデルでもそうだったのだが、許容しがたい点があるのだ。Novakカスタムは、フロントのチェッカリングを下まで入れない。下まで入れたチェッカリングは、衣類や皮膚に当たっ…

月刊Gun 2008年1月号を読んで

注目はNovakの記事。Novakの新型サイトは、エッジに引っ掛けてスライドが引けるようになっているとある。以前書いたKimberのLAPD SIS Customと同じ発想だ。そんなに要望があるのだろうか。実用者の意見が知りたいところだ。それはさておき、珍しいカスタムの…

 松田菊男さんのナイフ、米海兵隊の命を救う

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007112102065924.html もう既に山下刃物店で話題が振られているので見ている人が多いことだろう。松田菊男さんが作ったナイフ「ハシナウカムイ」が銃弾を止めたというニュースが中日新聞に掲載された。…

仕事は大変なことになるわ風邪をひくわでご無沙汰していた。

米海兵隊の新狙撃銃XM-3

http://www.armytimes.com/news/ausa/story.php?F=3098444 http://www.deathfromafar.com/htm/iba_weaponsys_xm3.html DARPAとの契約の下、Iron Brigade Armoryが作ったUSMC用の新しいスナイパーライフルの情報が出ていた。と言っても情報が出たのはかなり前…

ランボー4のナイフ

http://www.visier.de/ 雑誌「Visier」公式サイト 頑住吉さんのサイトのコラム・その他で知ったのだが、ドイツの銃雑誌Visierのサイトで映画「ランボー4」のナイフが紹介されている。 今回のナイフはランボーが自作したという設定になっている。ランボーの状…

進まない「御庭番 明楽伊織」

コミックチャージ連載の「御庭番 明楽伊織」の進みが遅い。休みがあるのは良いとして、本筋の部分で謎が多く、しかも事態が動いていない。明楽の兄の人並みはずれた技量や知識(西洋の解剖学や生物学)を見せ、秘めた野望をにおわせているだけで何話かけただ…

閉ざされた部屋と言えば

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081194143775.html このニュース。ラブクラフティアンとしてはこの手の秘密の部屋といえばロクでもない秘密があると考えてしまう。邪悪な知識を収めた稀覯書とか怪しいアーティファクトとか妙な角度があったら要注意だ。…

2007年秋 クザンブレードショー

晴天の下、浅草時代祭りを無視してクザンブレードショーに参加してきた。 今回撮影したのは根本朋之、松田菊男、田辺一寿(敬称略)の卓。 http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/knife/20072kz.html 今回も色々な情報を聞くことができたのだが、公開で…

KimberのLAPD SIS Custom

http://www.kimberamerica.com/pistols/sis/ この画像の銃は、ロス市警LAPDのS.I.S (Special Investigations Section)のために作られたカスタム1911の民間バージョンだ。今年の夏頃からアメリカのガンショップで広告が出ていてもう発売済みなので、この銃に…

その後どうなったのか。スウェーデンのCBJ-MS PDW/SMG

http://www.securityarms.com/forums/showthread.php?t=1588 先日、Security ArmsのフォーラムにスウェーデンのCBJ-MSについてまとめられたスレッドが立った。CBJ-MSは2000年代初頭にCBJ Tech ABとSaab Bofors Dynamics ABによって開発された新しいPDW/SMGだ…

昨日のARX-160のエントリがやたらあちこちでリンクされている。皆そんなにイタリアの小銃に興味があるのか。マイナーな話題だとばかり思っていたんだが。世間の風は読めない。

JKGショー

土日とも行ってきた。土曜は台風でヒドイ目にあった…。 今回は写真撮影なし。何せ毎回同じナイフ持ってきているメーカーが多いので、撮影する必要を感じないのだ。 ナイフマガジンの人も取材には困っていることだろう。実際苦労している様子の一端を目撃して…

イタリアの新しいアサルトライフルBeretta ARX-160

http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?t=111254 ここのところイタリアのARX-160という銃が注目されている。既にいくつかのショー(IWAやミリポルなど)では展示されているようだ。詳細は不明だが、イタリア軍採用になるのではないかと推測さ…

HK 417、417民間販売へ

http://hkpro.com/hkpro416civilianannouncement.htm 長らく軍・警察用として宣伝され、デモンストレーションされていたH&K社のHK416/417だが、ようやく民間販売がされるようになる。この手の銃を好む層はアメリカには結構いるので、すぐに売切れてしまうの…

オリジナル・アバニコ

昨日に続いて今日も珍しい過去のナイフを紹介しよう。珍しいだけで欲しがる人が限られている点も昨日と同じ。 ガンティング/グンティン(Gunting)というナイフ格闘の技術がある。これは通常は両手で挟むようにする技術だ。 それとは別にナイフのハンドガー…

ストライダー海軍特殊部隊モデル

新しいナイフの話ばかりでなく、少し前のナイフの話もしよう。Strider Knivesという有名なタクティカルナイフのメーカーがある。Striderは1994年にアメリカ海軍にナイフを提供し、Naval Special Warfare Group 1で使用された。この一件はやがて創刊間もないT…

2007年秋 関アウトドアナイフショー

例年にも増して疲れた状態で関刃物祭りに行ってきた。今回は余裕がなかったので関アウトドアナイフショー以外は回らなかった。 今回撮影したのは根本朋之、田辺一寿、浜田智成、鈴木義男、松田菊男、松野寛生、中山英俊、二部幸夫、原幸治、日野浦司、原幸治…