Helikon-TexのチェックシャツTRIP Shirt

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Helikon-Texは今週新しい長袖チェックシャツのTRIP Shirtを発売した。
ナイロン・ポリエステル混紡のストレッチ生地を使用し、サングラスループやジッパーポケット、サイドの隠しポケットを備えている。
脇の下にはメッシュ生地を使用して通気性を確保している。
動画でシャツの裾でサングラスを拭っているが、これはメガネ拭きを裾に付けているのだ。
カラーバリエーションはインディゴと赤の2種類。
価格は73.90ユーロ。

レバーアクションのAR-15

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BrickWurX Manufacturingという会社がAR-15をレバーアクションにするコンバージョンキットを販売している。
TheFirearmBlogでその会社に取材した記事が公開された。
使用している弾は機構上223 Remではなく223 Wyldeだ。
また300BLKをテストする予定があるという。
それにしてもこの銃、レシーバーの一部を除くと全くAR-15らしい要素がないすごい変わりようだ。

Extrema Ratioの治安作戦中央部隊用ナイフSilente

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Extrema Ratioはイタリア国家警察治安作戦中央部隊(NOCS)用ナイフSilenteを発表した。
このナイフはNOCS40周年記念の際に部隊、当局、内務大臣、州警察長官に提出されたという。
長さ163mmのブレードはほとんど両刃でダガーと言っていいだろう。日本では販売されないと考えられる。
最も目を引くのはハンドルで、プライヤー/ワイヤーカッターとして使う機能を備えている。
先日、海外のショーに展示された時の動画が公開されているので、どんな様子かはこれを見てほしい。
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ハンドルの端にはタングステンカーバイドが埋め込まれていてガラスブレーカーとして使える。
この独特のハンドルのためブレードのわりに全長は長く309mmある。
鋼材はN690
メーカー希望小売価格は495ユーロ。

今月のMORPHY Firearms Auctionに掲載されたレア銃8選

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2019年10月のMORPHY Firearms Auction出品目録に掲載された火器のうち、8つの珍しい銃が紹介されている。
個人的に面白いと思ったのは次の銃。
auctions.morphyauctions.com
マガジンは二つ、バレルは一つのMP-40サブマシンガン
二つのマガジンが大きなマグウェルに入っており、マガジンを左右にずらすことで給弾を切り替えてマガジン交換の隙をなくすという発想の珍しい銃だ。アメリカで登録されているこのモデルの3丁の一つだという。

Wild ThingsのPower Stretch Pullover

soldiersystems.net
2019 AUSA Annual Meetingの展示から。
Wild Thingsは警察、法執行機関向けのプルオーバージャケットPower Stretch Pulloverを展示した。このほかにコヨーテ・カラーがある。
未発表の新製品というわけではなく既に発売済。
価格は189ドル。

ポーラテックの軍採用モデルコレクション

ECWCS & Military Issue Garments Collection | Polartec®
日本でもアウトドア用フリースで有名なPolartecの軍用モデル製品ページが公開された。
米軍の寒冷地用ウェア、GEN III Extended Cold Weather Clothing System(ECWCS)のレイヤーシステムで着用するウェアとキャップだ。
この公式製品ページで販売もしている。

スコーピオンのブリーフケース・ガン

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The FirearmBlogでCZスコーピオンを内蔵したブリーフケース・ガンが紹介されていた。
サブマシンガンをブリーフケースに収納して隠し持ち、そのまま撃てるようにしたブリーフケース・ガンはH&K MP5Kの例を代表にいくつかあるが、これは珍しいものだ。
銃の上部から排莢される空薬莢が下に落ちるように上下逆に銃を固定してある。
カニズムについては不明点があってこの記事のライターが情報を求めている。