MiliPol 2019の展示から。
Heckler & Koch社はフェイスシールドに対応した新しい折りたたみストックを発表した。
フェイスシールド、フェイスガードに干渉しないように形状になっており、折りたたむ際も下に曲げるストックだ。
対応している銃はG36、HK169、UMPとされている。
近年、法執行機関の特殊部隊などでフェイスシールド付きヘルメットに対応したBCB International社のストック・FRAMMを装着している例が複数あるので、需要があるのだろう。
Readymanから樹脂製ナイフCIAレターオープナー発売
https://www.readyman.com/collections/whats-new/products/cia-letter-opener
サバイバルギアのReadymanから樹脂製のダガー、CIA Letter Openerが発売された。
ガラス繊維充填ナイロン製。
価格は9.99ドル。
CIAレターオープナーと言えば、ある程度上の世代の人はA.G. Russel社が出したモデルを思い出すだろう。
このモデルはとうに生産終了し、現在は複数の会社が同名製品を販売している。
しかし各社が販売しているのは過去のモデルとはデザインが変わっており、今回のReadymanの製品も独自デザインだ。
RMJ TacticalのカランビットKorbin
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RMJ TacticalからカランビットのKorbinが発売された。
順手・逆手持ちの両方に対応したデザインとなっているシングルエッジのカランビットだ。
全長6インチ(15.2cm)、ブレード長③インチ(7.6cm)
コンシールドキャリーやバックアップ用とされている。
鋼材はNitro-Vステンレススチール、ハンドル材はG-10、ブレード表面処理はCeracoat
メーカー希望小売価格は190ドル。
Real Steel Knivesの小型カランビットフォルダーShade
カスタムナイフのPoltergeist WorksのJakub Wieczorkiewiczデザインによる量産ナイフのニュース。
Real Steel Knivesは同社初となるカランビットShadeを発売する。
Jakub Wieczorkiewiczがデザインを担当し、ブレード長は2.36インチ(5.99cm)、鋼材はD2
一般的なカランビットよりカーブはきつくない形状になっている。
メーカー希望小売価格は79.50ドル
11月11日発売とあるが、まだ公式サイトに製品情報は出ていない。
システマのナイフを使った動画3本セット
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改めてシステマのセミナーが近づいてきたので関連する動画を紹介しておく。
今年9月に発売されたヴラディミア・ヴァシリエフ師の動画3本セット。
以前別に出ていたものを合わせたものなので何年も前にもある。
1本目のSigns of Dangerは危険を察知するための内容。
2本目のKnife in Your Handはナイフと攻撃者のコントロールについての内容
3本目のAt Knife Pointはナイフで攻撃してくる相手への対応
Ellsworth & Coの熱帯用靴下Tropical Mesh Sock
soldiersystems.net
Modern Day Marineの展示から。
アウトドア用靴下ブランドEllsworth & Coは熱帯用靴下Tropical Mesh Sockを展示した。
単なるメッシュ靴下ではなく通気性の高いメッシュと各部の強化やアーチ保護のための補強があって複雑な構成になっている。
底の部分がV字の連続のようになっているのも特徴だ。
今のところ公式サイトにこの製品情報は載っていない。