ネバダ・ハイウェイパトロール、SIG P320を採用

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SIG Sauerの広報によるとネバダのハイウェイパトロールがSIG P320に移行するという。
ネバダ・ハイウェイパトロールは、ネバダ州全体の法執行を担当するネバダ州公安局の一部門であり、480人以上の隊員が任命されている。
P320を採用する警察はアメリカで増えているが、その一例だ。

Gerberのカッターナイフ兼マルチツールPrybrid Utility

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https://www.gerbergear.com/en-us/shop/multi-tools/all-multi-tools/prybrid-utility-od-green-31-003743

Gerber社からカッターナイフ兼マルチツールPrybrid Utilityが発売された。
ハンドルはG-10、ブレードの反対側にプライバーや釘抜き・ワイヤーストリッパー等の機能をつけている。
またハンドルの切り欠きを使ってコード等を切ることができる。
ハンドル材のカラーバリエーションはODグリーンとタクティカルグレーの2種類。
メーカー希望小売価格は25ドル。

米陸軍、FNと1.19億ドル分のM4カービン契約

www.tactical-life.com
アメリカ陸軍はは最近、FN America社と1億1,900万ドルの契約を交わしました。
この契約では、FNに2025年までにM4/M4A1カービンを製造・納入することを求めている。
アメリカ陸軍は6.8mm口径のNext Generation Squad Automatic rifleへの切り換えを予定しているが、それにはまだ時間がかかると考えられている。
切り換え前に寿命を迎える既存のM4カービンもあるためこうした契約を結んだと考えられている。

DEFEXPO 2020で展示されたOrdnance Factory Boardの6.8 SPCライフルと5.56×30 JVPC

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先日に続いてインドのDEFEXPO 2020の展示から。
Ordnance Factory Boardの6.8 SPCライフルと5.56×30 JVPCの2点が紹介されている。

6.8 SPCライフルは6.8×43mm SPCを使う謎のライフルだ。
マガジン上部が透明、マグウェルの一部が開いていて残弾が確認しやすくなっている。
ボタン類もよく分からない。

もう一つの5.56×30 JVPCはJoint Venture Protective CarbineというインドのPDWだ。
これは新製品ではなく以前から情報が出ている。
www.youtube.com
今回の展示の情報で驚いたのは、このJVPCに銃剣がつけられるとわざわざ示されているいうことだ。
サブマシンガンのサイズの銃で着剣を想定しているのは今時珍しい。

5.11 Tacticalの5.11 A.T.L.A.S.フットウェア・シリーズ

5.11 Launches Revolutionary New 5.11 A.T.L.A.S. Footwear Collection « Tactical Fanboy
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5.11 Tacticalから5.11 A.T.L.A.S.フットウェア・シリーズが発売された。
A.T.L.A.S.はAll Terrain Load Assistance Systemの略で、8インチブーツ、ミッドハイカー、トレーナーの3つのスタイルがある。このシリーズは任務中にかなりの負荷を抱えるプロのエンドユーザー向けに設計された。5.11 A.T.L.A.S.トレーナーは、ジムでの衝撃から舗装道路での衝撃、バックカントリーのハイキング、敷地内の運搬など、最も過酷なトレーニングに耐えるように設計されているという。