軍向けのピキティ・テルシャ・カリと銃による打撃


友人に質問されたので紹介。
ティム・ワイド氏によるピキティ・テルシャ・カリの軍用近接格闘技術DVDより。
徒手格闘、ナイフ、ボロ、銃器を使った攻撃や素手による武器の対応を含む。
銃(M4カービン)を使った打撃は1:58-2:08と3:01-3:09辺りに登場する。
このように銃を打撃武器として使うのは様々な近接格闘技術に存在する。

システマより:見えないナイフの攻撃とその対処


昨日の練習に関連するヴラディミア・ヴァシリエフ師の動画を紹介しておく。
この動画のいくつかの練習では、ナイフを持つ側が相手や周囲の人間に見られないようにナイフを抜いて攻撃している。
ナイフ攻撃に素手で立ち向かう危険性を論じる際、しばしばナイフを持つ人間はあらかじめナイフを持ち、防御側と正対してデモンストレーションやスパーリングを行い、防御の難しさを語るのが定番だ。しかしそうした状況はナイフ戦闘の一側面でしかない。ナイフの怖さの一つは、ナイフそのものもナイフ攻撃も隠しやすいということである。

スペイン生まれの警察用護身術・逮捕術ジューカイキドー


YouTubeの「あなたへのおすすめ」で表示されていた動画。
このジューカイキドー(Jukaikido)は名前で想像つく人が多いと思うが柔道・空手・合気道を合わせた名前だ。
創設者はスペインの護身術指導者サンティアゴ・サンチス(Santiago Sanchis)
この動画は警察官向けのDVDで、拘束に至る技術で構成されており、警棒術も含まれている。

Surefire Filed Noteより怪我をしたシューターの技術


Surefire社公式チャンネルより。
様々な銃器やフラッシュライトのテクニックを説明するシリーズの第36回は、片手を怪我したシューターの技術について。
怪我をして使えない手としてテニスボールを握り、片手でのマガジン交換やスライド操作を行っている。
この技術と直接関係ない話だが、徒手格闘でも片手にボール持って組技やテイクダウンといったレスリング系の練習をするのは面白いかもしれない。