スターウォーズのフィットネス用品

https://www.onnit.com/starwars/
Onnitがスターウォーズのライセンスを取得し、映画のデザインを取り入れたフィットネス用品を発売した。


ダースベイダー、ストームトルーパー、ボバフェットの頭部の形のケトルベルである。
商品紹介に「ダークサイドのフルパワーを知れ」とあるがケトルベルはダークサイドの力だったのか。
レーニングによってはヘルメットの突起が前腕に当たらないか心配になるデザインだ。

  • デススター・スラムボール


デススター型のクロスフィット用練習器具スラムボールである。
練習器具である都合上、だいぶ映画のデススターと印象が違うデザインになっている。


カーボン冷凍されたハン・ソロを表面に加工したヨガマットである。
このマットでヨガをやっている姿はシュールだ。

フィクションに登場する「武術をマスターした」キャラの強さが分からない

小説や漫画では時折何らかの武術をマスターしたと説明されているキャラクターが登場する。
ここでよく言及しているネット小説投稿サイトでは10代で多数の武術をマスターしたキャラも珍しくない。
そうした作品を読んでいて出てくる疑問が「作者はどのくらいの強さのつもりなのか」ということだ。その作品世界の中でその強さ、能力はどういう位置づけなのか、具体的な情報に乏しい話がある。
作中でその辺の描写や説明がうまく織り込まれている場合もあるのだが、そうではない例も結構ある(作品の傾向やテーマによってはそこまでの描写を必要としないこともあるので必ずしも悪いわけではない)。「マスターしている」とか「習得している」とかいったことで全て説明した想定なのかもしれない。しかしそれでは読者としては疑問も出てくる。
単に強さの程度が分からないということもあるし、作中の社会でどういう扱い、位置づけなのかが分からないこともある。
例えば高校生で剣道・柔道などのメジャーな武道を含めて多数の武術をマスターしたというキャラがいて、そのキャラが特に部活動・道場への所属もなく、日常生活で武術やスポーツと関わりがない場合、どういうことなのかと思う。もちろん何らかの事情や考え方によってそういう生活になってもおかしくはないが、説明されないと読者には分からない。「武を極めた結果、戦いを避けるようになった達人」みたいなイメージでもないようだ。
設定と作中の現状との兼ね合いがよく分からないことは武術以外でもあって、人並外れた能力や経歴がある設定なのに異世界転移など特殊な状況になるまでそのキャラの生活に反映されていなくて能力の程度・位置づけが分からなくなることがある。

Kitanicaの磁石で閉めるシャツMagnetized Lightweight Vented Shirts

Kitanica - Magnetized Lightweight Vented Shirts - Soldier Systems Daily
タクティカルウェアのKitanicaの変わったシャツが紹介されていた。
Magnetized Lightweight Vented Shirtsは文字通り磁石で前を閉めるシャツだ。
同社の普通のタクティカルボタンシャツの磁石バージョンである。ポリ/コットン・リップストップの生地や動きやすいデザインなど基本的な部分は同じだ。
タクティカルシャツにはボタンがスナップボタンになっているなど開閉しやすい製品が多いが、こういう工夫は珍しい。ただ、何かと不都合もありそうなのでこの磁石方式が普及することはないだろう。
色は黒のみ。
価格は119ドルだがセ―ル中で99ドルで販売されている。