http://www.shottist.com/beltfed.html
このカスタムについては、私が以前メールのやり取りで、あるいは直接会って会話した際に話題にしたことがあるので覚えている人もいるかもしれない。
何と1911をベルトフィーディング化しているのだ。この他M14やAR-15までベルトフィーディングモデルにしている。AR-15なんてエジェクションポートからベルトを入れている。この各コンバージョンがどういう仕組みなのかは解説がないので分からないままである。一体何がそこまでベルトフィードに対するこだわりを生んだのか。
ベルトフィーディングのAR-15で思い出したが、Ares DefenseのShrike 5.56 belt-fed M16の動画が公開されていた。これは上に挙げたようなイロモノではなく、実用重視の製品だ。
動画はhttp://www.aresdefense.com/faqs.htmで公開されている。迫力もあって面白い動画だ。やはりこの種の新製品にはこうしたデモ動画が最も雄弁にその製品の特性を語ってくれる。軽機関銃の機能を兼ねたM16系の製品はこれまでもあったが、成功していない。Shrikeも動画やスペックを見る限りでは面白い製品だが、実際軍などで採用されるかとなると怪しいところだ。万一採用されるとしてもかなり限定的な用途になると思われる。
