予定通り、蒸し暑い中を激震祭に行ってきた。会場はかなり盛況で、「こんなに人が集まるイベントだったっけ」と思ったほど人が多い。ブラックホールと違って変なイベントスペースはないが、1フロアにギュウギュウに詰め込んだ感じで、この暑さと人出があいまって過ごしやすい環境ではなかった。
イベントを一言で表現すると「サバゲ関連商品の売り出しイベント」だ。主流はタクティカルギア、衣類、電動ガンに代表されるサバゲ向きの商品で、自分が探しているような製品は無かった。あと展示側に女性率が高い(イベントが用意したのも含む)のも特徴だ。実にアームズマガジンっぽい傾向だと思う。メイド喫茶がこの手のイベントに出てくるなんて誰が想像しただろうか。それは別にいいのだが、「メディックメイド」というのは色々な意味で無理がありすぎると思った。
今回はカスタムナイフメーカーの根本朋之氏のNemoto Knives/Sakura Worksが出展していた。新製品はコントロールデバイス。ちゃんとその道を修行している人がデモンストレーションをしている。そして気になったのはカタログだけ配布されていた新しいラインナップだ。ここでの情報公開はできないが、ラインナップの中に個性的なデザインのものがあって興味をそそられた。現物を見るのが楽しみだ。
帰りは新橋のお店によって終了。ここのところ、イベント後にしか行ってない…。