GrayGuns

 これまでここではいくつかのカスタムガンを紹介してきたが、似た傾向の1911カスタムに偏っていた。今回はちょっと毛色が違うガンスミスの銃を紹介しよう。今回採り上げるのはTeam SIG ArmsのキャプテンであるBruce Grayのカスタムだ。彼は1911のカスタムも手がけているが、もちろんSIGの銃もカスタマイズしているし、H&K P7M13のカスタムも行う。Webサイトに掲載されているカスタムガンの写真が少ないのが残念。
・Hard Tail
http://www.grayguns.com/docs/gallery/gallery3.htm
http://www.grayguns.com/docs/gallery/gallery4.htm
 通常、1911にビーバーテイル・グリップセイフティを用いるカスタムが多いが、彼のハードテイルはフレームにビーバーテイルを溶接し、グリップセイフティとは別にしている。
・P7M8
http://www.grayguns.com/docs/gallery/gallery6.htm
 小さなビーバーテイルをフレームに溶接し、バックストラップにはチェッカリングを施している。
・P7M13
http://www.grayguns.com/docs/gallery/gallery8.htm
 スライドにコンペンセイターを溶接し、ロングスライドにしている。

 現在、Bruce GrayはSIG P220STを10mmオートにコンバージョンするプロジェクトを進めている。