WA社のKimber SISについて

 昨年書いたKimberのLAPD SIS Customのエントリでは、「WA社でガスガンにしても良さそうなスタイルだが、まだ日本での知名度が低いので当面は無理か」とした。あれから日本の雑誌でも扱われ、知名度も少しは上がったのだろう。WA社のホームページでこの銃の開発を示唆する画像が出ている(名前は出ていないがスライドセレーションの部分で一目瞭然だ)。
 自分で話題にしておいて何だが、実は私はあの銃のスタイルがあまり好きではない(スライドセレーションが)。恐らくガスガンも買わないと思う。しかしちょっと気になった点があるので羅列してみる。
・実銃は4つのバリエーションがあるが、どこまで製品化するのか。
・Novakカスタムでやらかしたように、フロントストラップのチェッカリングを下端まで刻んでしまうのではないか。
・リアサイトは民間用と初期の納入品用のどちらのスタイルを採用するのか。
http://www.kimberamerica.com/downloads/SIS.pdf 初期のモデルの写真あり
http://www.kimberamerica.com/pistols/sis/ 現在の民間販売モデル
LAPD SISで使われているというロングマガジンはつけるのか。
 さて、どこまで再現できるだろう。最後のは絶対ないな。
(4/27追記)
 雑誌記事からすると今回製品化されるのは納入された初期のスタイルで、セレーションの再現はちゃんとしているようだ。