NATOレールついに登場

 NATO北大西洋条約機構)の標準規格STANAGの策定と管理を担当するNSANATO Standardisation Agency)は、NATOで採用するアクセサリー・レールの規格を承認した。
 Goodbye Picatinny, Hello NATO Accessory Rail -The Firearm Blog
 詳細はFirearm Blogのエントリを見てほしい。
 ピカティニーレールとの違いはメートル法による参考図、追加の測定と誤差、いくつかの測定の調整、真直度公差の修正(より安価な製造のため)。
 この他アクセサリーを装着する際にどの面を使うかも違っている。
 しかし、米軍を中心に使われているMIL-STD 1913、いわゆるピカティニーレールに対応したアクセサリーもそのまま使えるようだ。
 今後はこの新しい規格のレールを使った製品も登場するだろう。