母の猫絵

 私の母は時折手近の紙に落書きをする。
 先日母が描いたのは目の前で寝ている飼い猫・京の寝姿であった。
 
 しかし描き終えた母が反対側を見ると京の目はしっかりと開いていて起きていた。
 そこで先の絵の裏側にその様子を描いたのが下の画像である。
 
 なお、母は猫の柄を間違えて描くことがよくあり、この絵も現物とちょっと違う。