米海兵隊の次期分隊支援火器IAR(Infantry Automatic Rifle)、導入される

 昨年から追っていたアメリ海兵隊の次期分隊支援火器IAR(Infantry Automatic Rifle)の続報が出た。
 これまでのIAR関連エントリは以下の通り。
 米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)はどうなる? - 火薬と鋼
 米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)の画像 - 火薬と鋼
 US Army Expo 2008より軍用銃の新作画像 - 火薬と鋼
 米海兵隊のIAR(Infantry Automatic Rifle)の製造会社が決まる - 火薬と鋼
 このIARだが、10月には切替がなされる。
 それに合わせてM249(FN MINIMI)があるのになぜIAR採用となったかの経緯について記事が出た。
 http://www.marinecorpstimes.com/news/2008/09/marine_iar_091608w/
 改めてここで軽量化が求められていることが示されており、M249を削減しながらIARを導入していくとある。
 今後、戦場や訓練の写真でもIARを持った兵士の姿が見られるようになるだろう。
 それはさておき、M4carbine.netではメキシコ兵がコルト社のIARを持っているとする写真がアップされていた。
 http://www.m4carbine.net/showpost.php?p=455999&postcount=44
 本当にメキシコ兵なのか、IARなのか。本当だとしたらどういう経緯で入手したのか。