米海兵隊、4千挺以上のM45ピストルを求める

 https://www.fbo.gov/?s=opportunity&mode=form&id=b363ec929bda1631f9d80eebb9335f36&tab=core&_cview=0
 SRCSGT | 10 | M45 MEUSCOC Pistol | 19-Mar-10 - FBO#3037
 Marine Corps Systems Command weigh M1911 options with M45 MEUSCOC pistol inquiry.
 3月17日付で新たにアメリ海兵隊用の拳銃の調達要項が公開された。
 拳銃の名称は"M45 MEUSCOC Pistol"または"M45 MEUSOC Pistol"と記されている。
 どちらの名前が正しいのか、どちらも正しいのかは元の文章を読んでも分からなかった。
 以前米海兵隊のM45 Close Quarters Combat Pistol - 火薬と鋼では"M45 Close Quarters Combat Pistol"だったが、変わったのだろうか。


・既存のMEU(SOC)ピストル用の7発マガジン(NSN 1005-01-373-2774)を使う。
・アクセサリーレールとしてMIL-STD-1913規格のレールを備える。
・トリガープルは5ポンド(プラスマイナス1)
・グリップセイフティ付き
・左右両利き対応・手袋着用時でも操作できるマニュアルセイフティ付き
・最後の弾を発射した際にスライドがオープンになること
・マガジンウェルが斜めに切られていること
・ランヤードループつき
・25ヤードの距離で5発撃って4インチ内に集弾すること
・発射できないトラブルまで最小300発、パーツの損傷まで5,000発の信頼性を示すこと


 といったポイントがあげられている。
 過去のMEUピストルと同じ要素が多いので全ては書かない。
 どのようなスタイルの銃になるか想像はつくが、現物の写真を見るのが楽しみだ。