米軍の改良型M4への切り替え

米陸軍のM4カービン後継・改良の続報 - 火薬と鋼のその後。
 アメリカ陸軍でM4カービンの改良案が出て、更にその大量に採用するとの報が出てきた…が、すっかり紹介するのを忘れていた。実は改良型M4関係の記事は過去にいくつも紹介し忘れている。

 Army Timesによると、陸軍では現在M4を使っている兵士50万人の銃を改良型M4カービンであるSpecial Operations Command M4A1に切り替え、M16アサルトライフルも60万挺をこの新しいM4A1に切り替える予定だという。全てを交換するには10年はかかる見通し。
 このSOCOM M4A1は両手対応、ボルト、ボルトキャリアー、フォワードレールなど、各種改良が施されている(これは前に報じられた)。しかし今後新しいアサルトライフルのコンペも行われ、将来的にどうなるかは不明な点もある。
 新しいコンペに参加する候補としてはレミントンACR、ロビンソンのXCR、FNのSCAR、LWRCのM6A4 IAR(または類似のバリエーション)ナイツのSR-16、コルトのCM901が挙げられている。これらの銃がM4A1の競合/後継になる可能性があるわけだ。
 しかし過去も新しいアサルトライフルのコンペや部分採用があったのにいまだにM4の採用が続いている事から考えても、まだ後継の銃が決まらない可能性もある。だからこそ10年もかかる改良型M4への転換の話があるのだろう。