「火薬と鋼」の今年の注目エントリから来年につながるネタを書き出しておく

今年注目を集めたエントリの中から来年書く話題につながるものを紹介、今後の予定を書く。
予定通りに書けるかどうかは分からないが、一つの目標にはなるだろう。

軍隊格闘技の歴史

今年、軍隊格闘技の歴史について2つのエントリを書いた。
第一次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼
第二次世界大戦と軍隊格闘技 - 火薬と鋼
この記事を書くにあたって第二次世界大戦後の動向の資料もあったのだが、資料がまだ足りていない。
資料がうまく揃えば第二次世界大戦後の軍隊格闘技についても書いてみたい。

ステマについて

今年は昨年よりシステマに関する記事を多く書いた。
システマを知らない人にシステマを紹介するための動画 - 火薬と鋼
しかし動画の紹介ばかりで実際にシステマの練習者が何をしているかについての説明をほとんどしていなかったので、来年は自分の体験についても書く予定。実はいいタイトルが思いつかないという致命的な課題があって先延ばしになっている。
漫画の中のロシア武術システマ第1回『アクメツ』第2回『ディアスポリス』第3回『TOUGH』第4回『ツマヌダ格闘街』『嘘喰い』補遺『ツマヌダ格闘街』追加)については、システマを扱うマンガがあるかどうかで変わる。木多康昭『喧嘩稼業』(講談社)に登場すれば書くだろう。

大学生のための記事

大学生向けの記事は仕事にも関わるしネットでの需要もあるのだが、これは仕事でやってしまってここに書かないことが多いので、なかなか難しい。いいネタがあれば書くといったところか。
大学の勉強になじめない学生のための5冊 - 火薬と鋼
英語論文が読めない人のために - 火薬と鋼


ウチはネットでの話題の盛り上がりや自分のその時の経験・見聞を元にしている記事が中心なので(ごんぎつね殺し - 火薬と鋼図書館総合展の「“武雄市図書館”を検証する」 - 火薬と鋼が典型的な例)、長期の予定が立てにくい。来年も面白い記事が書ける出会いが多ければ言う事はない。