L.E.M.S.S. BLADE CONFERENCE

昨日は招待者限定・タクティカルナイフのカスタムナイフイベントL.E.M.S.S. BLADE CONFERENCEに参加してきた。

撮影した画像は次のリンク先にまとめておいた。
http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/knife/2014lemss.html
イベントの内容をどこまで書いていいものか、判断が難しいが、全く何も情報がないのもつまらないと思うので、簡単に書いておく。
このショーは基本的には招待方式だが、今回はその点緩やか。しかし今後は会員制も想定しているというナイフショーだ。
今回の出展は主催者含めて4卓。これも今後増える可能性はある。
かなり限定的なショーで、それだけに最初から人を選んだイベントと言っていいだろう。事前情報もある程度絞られていた。
とは言え今回はあまり厳密ではなく、最終的に30人以上は来ていたのではないだろうか。
いわゆるナイフショーだけでなく、カンファレンスとしてトークイベントも開催された。
議題は「LEMSSの今後の方向性と、ナイフショウの多様化について」で、出展者全員参加のほか、必要に応じて来場しているナイフメーカー、コレクター、関係者にも話が振られていた。内容は「ナイフショーの間口を広げるきっかけとしてのLEMSS」「LEMSSの開催方式や今後のイベント企画」「他のナイフショーやナイフマガジン休刊など最近の動向」「ナイフ規制の問題とメーカーの対応」といったところ。トーク内容はノートを取ってあるが、さすがに公開はしない。
次回はテーマ―というより具体的な注文に近い―に沿ったナイフの競作企画も予定されており、今回と変わる面もあるだろう。