刀を仕込んだ仕込みバット

護身用に野球のバットを使うという例が海外にはある。中には最初から護身用に製造されたバットもある。
Cold Steel社のバット「ブルックリン・スマッシャー」が有名だ。

似たような例はアジアにもあって、中国の通販サイト・アリババ等でも護身用バットがよく販売されている。
そうした護身用バットについて調べていた際に面白いものを発見した。
それが本題の刀を仕込んだ仕込みバットだ。




http://www.ebay.com/itm/Rare-Portable-Weapon-BASEBALL-BAT-STICK-SWORD-Handforged-Damascus-Steel-Blade-/272770453812

仕込み杖のように直刀がバットに収納されている。バットには複数のサイズがある。
鞘になっている部分は中空でネジ込み式で固定する。
この仕込みバット、他のデザインや鋼材のものもあるので、製造元は一つではないかもしれない。
刀の刃渡りは42cm、刀身の幅は2.4cm
刀身は鍛造で作られており、ダマスカス鋼だという。
仕込みバットには槍になるバットもある。




http://www.ebay.com/itm/Rare-Portable-Weapon-BASEBALL-BAT-STICK-SWORD-Handforged-Damascus-Steel-Blade-3-/272790090687?hash=item3f838e73bf:g:1CwAAOSwXY5ZW5ex

この槍の穂の長さは24cm、幅は4.5cm
どれもオーソドックスな形状の刀・槍とは違うので、扱いやすさも違うだろう。