ミネソタを拠点に活動しているナイフメーカーJeb Taylorが新しいレスキューナイフを発売する。
レスキューと言ってもこれは空挺部隊用で、緊急時にもつれた装備品を切る目的だ。
元々はカスタムナイフとして作られ、空挺部隊員のために250本以上作られたモデルだったという。
今回発売が決まったのはそれを元にした量産モデルのナイフである。
ワーンクリフ状の5インチブレードを備え、シースは下腿またはベルト、あるいはMOLLEに装備できる。
このブレード形状はカラス(ワタリガラス)の頭蓋骨を参考にしたという。
鋼材はS35Vステンレススチール、ハンドル材はG-10
価格は275ドル。