練馬区立美術館の「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ―」

公式サイト:日本の中のマネ ―出会い、120年のイメージ― | 展覧会 | 練馬区立美術館


今日は練馬区立美術館の「日本の中のマネ―出会い、120年のイメージ―」に行ってきた。
日本のマネ受容史をたどり、マネの位置付けと影響を追う企画展だ。
19世紀フランスを代表する画家として知られるマネだが、日本の所蔵作品はあまり多くはない。
その辺の事情も含めて展覧会そのものが問いと答えを用意している。
ポスト・レアリスムの画家としてのマネ、日本におけるマネ受容とエミール・ゾラの影響、現代の作家とマネといった切り口はマネについてほとんど知らない私でも楽しめる内容だった。