銀座ブレードショー/高島屋史料館TOKYO企画展「百貨店展―夢と憧れの建築史」

ステマの練習後に銀座の時事通信ホールへ。
今日は銀座ブレードショーだ。
私がデザイン画を描いてKiku Knivesに依頼したナイフTac Scoutが新作として出る。


感染対策は以前と同じで名前と連絡先の記入やニトリル手袋の着用を行う。
会場は結構人がいた。




Kiku Knivesの卓を見るとTac Scoutがない。
松田菊男さんに聞いたら持ってきたのは全部売れてしまったようだ。
残念。私の分は送ってもらうことにした。

銀座から日本橋へ。
高島屋史料館TOKYOの企画展「百貨店展――夢と憧れの建築史」も見てきた。

日本の百貨店建築のファサードと空間の変遷を追った展示で、百貨店の写真、図面、年表、模型などが展示されている。


撮影できるのは模型だけである。上は展示されていた模型のうちの一つ。
一番の見ものはこの大丸心斎橋店ファサード模型の向こうにある広大な百貨店年表で、そこが一番混んでいた。
また、都心の五千平方メートルの敷地を持つ商業施設を色塗りした地図を展示してあり、そこから3枚までもらえる。
その他に松屋浅草店屋上遊園地の展示に合わせて同所を撮影に使った1955年公開のハリウッド映画『東京暗黒街・竹の家』の場面を流していたのはポイントが高い。当時の建物が良く分かる資料として映画以上のものはないからだ。

日本橋福島県のアンテナショップ・日本橋ふくしま館MIDETTEで霊山漬けとひたし豆を買って神田まで歩いたら、神田駅西口の鳴門鯛焼本舗が無くなっていることに気付いた。
コロナ以前のサクラブレードショーやLEMSSに行った時によく買ったものだが残念だ。