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ロシア軍用アサルトライフルとして開発されたAK-12はこれまで何度も変更を重ねてきたが、その最新版情報が出た。
カラシニコフ・コンツェルンは最近、ロシア・ウクライナ戦争からのフィードバックに基づいてロシア軍から要請されたAK-12ライフルの2023年改良版に関する情報を公表した。
目立つ変更点の一つは、光学機器を使用して撃つ際に頬付けしやすくするためにストックに追加された調整可能なチークピースだ。
もう一つの大きな変更点として、2点バースト発射モードが廃止となった。戦闘効果がなくトリガーメカニムズが複雑になるからだとされている。
セイフティセレクターは両手利き対応のサムレバーになり、クラシックなAK用セイフティレバーのように見えるものはチャージングハンドルスロットのダストカバーにすぎないという。
他にも多くの変更点があり、リンク先記事で紹介されている。